作者:乗っ取り好き
「お主、約束は覚えておろうな?」
「はい、スカサハ様。この実験に付き合って頂いた後にスカサハ様が所望するアイスクリームを差し上げます。」
「ふむ、良かろう。ここに立てばよいのか?」
「はい。そのままです。動かれますと術式に障害が生じる可能性がありますので気をつけてくだ…」
「よい、分かっておる。貴様は私に捧げるアイスの事だけを考えておれば良い。」
「此処でいいのか?」
「はい。そこです。それじゃあ始めますね。」
気づかれる前に素早く術式を展開した。
「お主、これは…身体が!?」
一瞬怪訝な表情を浮かべこちらに術式について誰何しようとしたみたいだが、一瞬遅かった。
スカディの身体が痙攣し、言葉が出なくなる。
「おっと」
その場に倒れ込むことを予期していた俺は、スカディの身体を抱きとめた。
この魔法陣の正体は対象者にスタンと睡眠を促すものだ。
ごめんね、スカディ、健全な男子の前でそんないやらしいボディがあったら欲しくもなっちゃうじゃん。
スカサハも良かったけど、彼女は隙がないし、スカディならアイスで釣れるかなって思ったらほんとに釣れた。
すっと、紫のスカートを捲り隠された下腹部の柔肌を露わにする。
そこに持ってきたコマンドコードをかざす。
このコマンドコードはいわば失敗作で、持ち主の対魔力を著しく低下させるものだ。
「あぅ、あ、ああ、」
スカサハの肉体がビクビクと痙攣しているが無視して、丁寧に魔力を注ぎ込み、コマンコード定着を促す。
すると下腹部にばっちりと黒い刻印が刻まれ、赤黒く光っているのが見えた。
これでスカディはもう、僕を止めることはできない。
そして僕は大事に持ってきた憑依薬を手に取る。
これは、パラケルススに令呪を用いて作らせたものだ。
他言厳禁、証拠隠滅、記憶除去などを施し、この憑依薬の存在を知るのは僕だけだ。
そして、憑依薬を飲み込み、スカディの体に触れる。
「おお!、凄い!スカディの身体の中に僕が入っていってる!!」
「…ん、ここは?」
「あっ、スカディ、起きたの!?」
「なっ、これは! 一体どうなってる!?」
「ごめん、今からスカディの体貰うから。大人しくしててね。」
「なっ!貴様、やめよ!私の中に入ってくるな!!」
そうわれても、もう自分でも止め方が分からない。
そのままズプズブとスカディの体の中に埋まっていく。
「あっ、ああ、あ、ああ、」
スカディの胸元の中に足先までも入りきった。
「あ、あやつが私の中に…あ、熱い、体の奥から熱が!よせ、やめよ。触れるな、あ、ああ…」
パタリと再びその場に倒れ込むスカディ。
「…ん、あれ、あー、あー…声が違う。あぁ、そうだった。」
一瞬いつもと違う声に驚いたが、視線を下に向けると、すぐに状況を把握できた。
「これがスカサハ・スカディの肉体、ふふ、目線をちょっと下にずらすだけでこんな柔らかモチモチオッパイがあるなんて…ん、ピリッとくるこの刺激、間違いなく俺についてるな。…よっこらしょ。」
スカディの脚を使って立ち上がると、いつもと目線が違うのに気がついた。
「へぇ~、これがスカディがいつも見ている景色か…そしてこれがスカートか…」
キュッ………フワッ
キュッ………フワッ
体を急に方向転換すると少し遅れて腰部に重たさと遅れて、フワリと膨らむスカートはなんとも慣れない不思議な感覚であった。
「それに、何だろう、身体の奥から何か力が渦巻いているみたいな、これがスカディの魔力か…どんな事ができるのだろう、スカサハと違ってスカディはあんまり自分から力を使わない控えめなやつだし、こんなに凄い力を使わないなんて考えられないな。代わりに僕が溜まった魔力、空っぽになるまで使い潰してやる。」
「ルーンって一体どんな事が出来るんだろう、ちょっとスカディの記憶を覗いてっと。」
ん…なになに、刻み込んだルーン文字の通りに身体の部位を強化弱体化…空間転移、透明化、
へぇ、ルーン文字って本当に何でもあるんだな。
じゃあ、早速ルーン文字を使ってみたいな。
ちょっとそう思っただけで、スカディの身体は敏感に反応した。
いつの間にか右手に杖のようなものが握られている。
試しに氷を部屋に出そうとする。
…氷ってルーン文字でどうやって書くんだ?
さっそく詰まった。
もしかして1から勉強しないと使えないとか?
そんな僕の気持ちを汲み取ってか、杖がひとりでに動き始めた。
「おお!杖が勝手に動くぞ!」
杖が動きを止めた次の瞬間、部屋に氷の結晶が生えてきた。
「僕が頭の中でイメージした日本語をスカディの脳が勝手にルーン文字に変換しているんだ。」
凄い!本当に楽しいなぁ!スカサハの身体なら何でもできそう。
「あの、せんぱ、ひゃ!?、スカサハ様!?、なんで、先輩の部屋に、一体何をして…」
「え、マシュ!?…あ!ゴホン、え〜っと、これはだな。」
しまった!鍵をかけるのを忘れてた。
スカディが入ってきた後に鍵をかけると怪しまれるから、身体を乗っ取った後に鍵をかける予定が…どうしよう。
マシュに
「スカディの体を乗っ取ってルーン文字で遊んでました」
なんて言えるわけもなく…
慌てて眠らせてとスカディの脳にうったえる。
杖をマシュに突きつけると紫色の光がマシュの額に当たった。
「う…何だか、急に眠くなって…」
パタリ、マシュはその場に崩れ落ちるように倒れた。
「いや、危なかった。ルーン様様だな。」
スー、スーと可愛らしい寝息をたてるマシュをそっとベットの上に運ぼうとするが…軽い。
いつもよりマシュが軽く感じる。
スカディの筋力が僕より高いせいだ。
身の腕を確かめるも手も腕も僕より細く、力瘤を作ろうとしても全然できない。
確か筋力Bだっけ、こんな細腕に一体なんでこんな力が…
分からない問題から一旦逃避しチラッと目線をマシュに戻す。
・・・ゴクリ
そういえば、マシュをこんなに近くで見るのは久し振りだな。
改めて近くで見ると本当可愛い。
すべすべの肌、小柄な顔、おっきな胸とお尻。
あまりにも無防備なマシュの姿につい邪な考えが浮かぶ。
今、マシュと部屋で2人きり。
それに今の僕はスカディ、つまり女の子にしか見えないし、このルーンの力でどんな事ができるかちょうど実験もしたかったし。
マシュには悪いけど、実験台になって貰おう。
別の人が入って来れないように扉に鍵をかけ、ルーン文字で更に施錠する。
「えっと、まずはこういうのはどうかな。」
マシュの額にルーン文字を描く。
日本語で操るを意味するルーン文字だ。
描き終わるとパチリとマシュが目を覚ましてゆっくりと起き上がった。
「あ、えっと、マシュ?聞こえてる?」
「はい。聞こえています。」
これは上手くいったのかな?もう少し試そう。
「マシュ、こっちにきて、胸を揉まて。」
こんなの普通にアウトの台詞だが…
「はい。かしこまりました。」
マシュは意に介さずに、メガネを外し、しゅるしゅると上着を脱ぎすて、ブラジャーを外した。
そして、こちらに近づき、僕の手を持ち上げ、自分の胸に押し当てた。
「準備が整いました。どうぞ私の胸を揉んで下さい。」
凄い。本当にマシュを操れてる。
「マシュ?本当にいいの?」
「はい。構いません。」
「じゃあ、揉むよ!」
マシュの了解を得られたことだしと欲望のままに両手で揉みまくる。
柔らかい。ふと、スカディとマシュの胸を比べてみたくなったので、左手を自分の胸に持ってきて、柔らかさ、大きさを比べた。
「大きさはスカディの方だけど、柔らかさや、モチモチ感はマシュの方がいいな。」
ルーンの万能さは把握できたし、マシュを本格的に弄ろっかな。
マシュが一回だけおふざけで着たあれをもう一回じっくりと見てみたいから。
「さぁマシュ、衣替えだよ。」
ルーンの魔術がマシュの身体に当たり、一瞬で紫色の獣衣装となった。
「おお!正にデンジャラス!えっろ!」
上半身がほぼ紐だし、乳首を隠してる紫の毛も息を吹きかければずれて見えそうだ。
「………」
「うーん、マシュの反応がつまらないから、もっと積極的になってもらお。ついでに普段見られないマシュも見てみたいし。」
マシュの額に 獣 発情の意味を持つルーンを刻み、操るを消した。
変化はすぐに起きた。
「ん♡、なんですか、これ、身体中に熱が…あっ、スカディさん!?、ちょっとすみません、自分でも何が何だか分かんなくて…ごめんなさい、ちょっと体調が良くないので失礼しますね。」
マシュの顔が赤くなり、息も荒くなってきた。
確かに変化はあるが、てっきり獣の如く襲いかかってくること思っていたので、これは想定外である。
ルーンの効果が弱いというより、マシュの強靭な精神力で争っているのだろう。
マシュはすぐさまこの場を離れようとする…が
「!?、あ、開かない!」
当然、ルーンで施錠したので僕以外開けることはできない。
マシュが背を向けた隙に、後頭部目掛けて、更に追加のルーン文字を刻み、マシュにトドメを刺す。
淫乱、マスター大好き、レイプ願望
加えて、目の前にいるスカディはマスターであると認識させた。
「あっ、頭が、あ、ああ…」
ドアの前でうずくまり、頭を抱えるマシュ。
暫くするとうめき声がなくなり、くるりとこちらに顔を向けたら、目つきが全く変わっていた。
「ふふ、先輩♡、今日はスカディさんの仮装しているってもっと早く言って下さいね。全然気が付きませんでした。ふふ、とっても綺麗ですよ。」
どうやら健全なマシュの脳では、僕がスカディの身体を乗っ取っているなんて思い付かなかったみたいで、仮装と言うことで、ルーン思考変換の誘導を経て、マスター=スカディの因果関係を一致させることにしたみたいだ。
「先輩、ちょっと体調が優れないので、ちょっとベットまで肩を貸していただけませんでしょうか?」
「もちろん、いいよ。」
患者を装い、僕とベットに行く作戦のようだが、残念ながら今の格好では、マシュの痴態は筒抜けだ。
乳首が胸部に付いてる僅かな紫色の毛を押し上げ、
恥部からの多大な愛液の量で濃い紫の毛となった下着がすぐに見てとれた。
だが、ここはあえて何も気付かないふりをする。
マシュをベット付近まで運んだ時だった。
「えい!」
筋力Cとは思えないほど力強く上半身を押し倒される。
「はぁ♡、はぁ♡、先輩、駄目でしゅ、私、もう、我慢で来ません!!」
マシュの鋭い両手は的確に双丘を捉えた。
「おぅッッッ♡♡」
こ、これが他人に胸を触られる感触っ!
気持ちいい、これ、自分で揉むのと全然違う!!
「ふふ、先輩が、もっと可愛くなっちゃいました。もっと、もっと喘いで!私の知らない先輩をもっと曝け出して下さいね!!……んッ♡」
今度はキス、しかも舌が入ってきて!
なんかこの身体、こういうのに慣れてないみたいでさっきから戸惑いとか伝わってくる。
「ん♡、じゅぱ、ん♡、ジュル、ジュル…ん♡」
舌で唾液を舐め取られて、更に舌が僕の舌に絡まって…
長い、流石にもう息が持たない…
マシュとのディープキスを辞めさせようと、両肩に手を置き、懸命に引き剥がそうとするが、何故かびくともしない。
なんで、スカディの筋力はBのはずなのに…
それどころかマシュは僕の肩に手を回し、より密着させてきた。
「ん……ジュパッ♡…ご馳走でした。」
結局マシュが満足するまで吸い取られた。
魔力もかなり減った気がする。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「ふふ、ご馳走でした。先輩の魔力、とっても濃厚で美味しかったですよ。」
「ねぇ、先輩、是非やって貰いたいことがありまして、これをすればもっと先輩を気持ちよくできると思うのです。」
……結論から言うとマシュからの要望は実現できる。
けど、これをすれば僕の身が危ないような気がして躊躇わせる。
「どうしました?先輩ならきっとできますよ。ほら、先輩だってもっと激しいの自体ですよね?…ここはもう準備完了みたいですし。」
「ひゃっ♡♡」
服の上から、マンコを撫でられただけなのに、こんなに気持ちいいなんて!
「ほらほら、これよりももっと気持ちよくなれるんですよ!」
あっ、駄目、そんなに続けて擦られたら、飛んじゃうっ!
「駄目、イク、イっちゃう…あっ、あっ♡」
僕の声を聞いてピタリとマシュの手が止まった。
「じゃあ、これ以上してあげません。続きがしたかったら、分かりますよね?」
「あぁ、はい。分かりました。」
もう、頭の中には気持ちよくあるなることしか考えてなかった。
マシュの要望通りに2つのルーンを刻む。
「「「ふふふ、ありがとうございます。」」」
そこには、3人に増え、秘部から長いペニスを生やしたマシュがいた。
「それじゃあ、私がマンコを。」
「私は口マンコと両胸を。」
「じゃあ私は余ったアナルを担当しますね。」
「「「さぁ、先輩。服を脱いでこっちにきて下さい」」」
僕は服を脱いでマシュの手をとり、これから始まる輪姦にマンコを濡らしていた。