スライムライフ ~プール~
俺はスライムになることができる。
今まで平凡な大学生活を送ってきた俺だったが数日前にこの能力に気づいてからは世界の見かたがまるっきり変わってしまった。なにせ擬態能力もあるスライムになれば覗き放題だし、水と一体化することで気づかれずにオンナの身体に触れることもできるんだからな。
だがそれ以上に試したいことがある。スライムになれるならあれができるはず……!
ということで俺は近くの女子高に来ている。自分のアパートからスライム形態で直接やってきたのだが思った以上に素早く動くことができるようで、徒歩で来るよりも早く到着した。見つからないように周りに擬態しながら敷地内に侵入する。今は真夏なのでプールの授業くらいは行われているはずだ。俺はプールがあるであろう方向に進んでいくとばしゃばしゃと水音が聞こえてきた。
(しめた!ちょうど体育が行われているみたいだ!)
音が聞こえてくる方向に向かって真っすぐ進み、目の前には立ちはだかるフェンスの壁を越えるとそこにはまさしく夢のような光景が広がっていた。
自由時間なのだろう。水泳帽を被りスクール水着を着た女子高生たちが数十人、好きに泳いだりキャーキャー言いながら水を掛け合ったりして夏のひとときを存分に楽しんでいた。どうやらみな三年生らしく相応に発育の良い身体をしている。まだ精神的には成熟していないが身体の方は大人の女性のそれに近づいており、水着によって締め付けられていても胸やおしりがしっかりと存在を主張しているのがはっきりと分かった。
(まさしく眼福ってやつだな)
俺はすばやくプールサイドを通り抜け、彼女らが遊泳しているプール内に入る。透明化し水と一体となった俺の存在が気づかれることはまずありえない。これで気兼ねなく品定めができるってわけだ。
しばらく水面の下で惜しげもなく晒されているたくさんの女体を眺めていると少しいたずらをしたくなってきた。我慢できなくなった俺は一人の女の子に近づきその大きく実った胸に密着する。そしてそのまま揉みしだくように身体を脈動させた。
「きゃっ!な、なに!?」
女の子は突然の感覚に驚き胸をおさえた。だがもちろん水とひとつになった俺に気づくことはできない。
「どうしたの亜美。胸がどうかした?」
亜美と呼ばれたその娘は友人に声をかけられ慌てて取り繕う。
「う、ううん!何でもない!一瞬誰かに触られた気がしただけ」
「最近また大きくなったもんねぇ。羨ましくて誰かが水のなかから触ったんじゃない?こんな感じで♪」
友人はそう言いながら亜美の胸を後ろから鷲掴みにした。そして円を描くように手を動かす。
モミモミィ
「こ、こら!やめてよっ」
「いいじゃん減るもんじゃないし」
「た、垂れたら一生恨むよ!」
亜美は顔を真っ赤にしながら苦し紛れに抗議する。
だがその一言は効果てきめんだったらしく、友人は悔しそうな表情で手を離した。
「ぐっ……仕方ない……天然記念物である亜美の巨乳おっぱいの形を保全するため、ここはおとなしく引き下がろう」
「なによそれ。もう……」
彼女の物言いが気にくわなかったものの、とりあえずは解放されたので良しとするようだ。
「へへっ、亜美のおっぱいは我が校の宝です!じゃ、私はもう少し泳いでくるね!」
そういって彼女は離れていく。
「はぁ……まったく……」
呆れつつも嫌いにはなれない。彼女はそういう人なのだ。
そう思いつつ亜美も再び泳ぎ出そうとした。
だがその瞬間、また胸を触られる感触がした。
「もう!いい加減に……え?」
懲りずに友人がまたちょっかいを出しに来たのだと思い、後ろを振り返ったがそこに彼女の姿はなかった。それどころ自分の周りの数メートル範囲には誰もいない。
「なんで……?今確かに……きゃあっ!?」
それなのに現在進行形で揉まれている感触がある。両腕で覆い隠してもその感触がなくならない。明らかに何かがおかしい。
「どうなってるの……?あっ……やめて……」
誰も触れていないにも関わらず「ぐにっぐにっ」と胸が勝手に形を変える。それが堪らなく恥ずかしくなり頭を水中に沈めた。
(やだ……恥ずかしい……お願いだから止まって……!)
彼女は息を止め、水中で胸を抱えたまま懇願する。
その様子に俺も少し申し訳ない気持ちになった。
(うーん、さすがにかわいそうかな?じゃあいたずらはこれで終わりにするから今度はちょっと実験に付き合ってよ、亜美ちゃん!)
俺は胸から離れお腹を伝って彼女の下半身へと向かった。
胸を触られている感覚がなくなり亜美は水面から顔を出す。
「おさまった……の?」
ひとまずは安堵しようとした彼女だったが――
(へへへ……お楽しみはこれからだ……)
彼女が気を抜いたところで股間部分の布地をずらし、膣内へと侵入した。
ズリュッ
「えっ!?やっ!!なにっ!?」
突然アソコに感じた異物感。慌てて手で塞ぐもその程度で液体となった俺を阻むことはできない。無意味な抵抗を無視し、どんどん彼女のなかに入り込んでいく。
ズリュリュッ ズリュリュッ
「あっ……やだっ……!そこはっ……!あっ、ぅぁっ……」
俺が入り込むにつれて亜美のお腹が膨れていく。それに対してむなしく身体を震わせるしかない彼女。かまわず俺は奥へ奥へと突き進む。
「あっ……!んんっ……!あかちゃんところに……はいっちゃ……」
膣に入りきらなくなるとその先の、本来は新たな命が宿る空間をも満たしていく。やがて俺が入りきる頃には水着の上からでもぽっこりとお腹が出ていることが分かるようになっていた。
「あぁ……なんなの、これ……いやぁ……あ……ああっ……」
亜美は信じられないという顔で自分のお腹を見つめることしかできずにいた。
その目には涙を浮かべているが今の俺にそんなことはどうでもよかった。
(ぐへへ、亜美ちゃんのなか温かくて気持ちいいぞ……!さて……)
彼女の膣とその奥の子宮を掌握した俺は次の行動に移った。
スライムの身体全体をうねらせ縮こまると……
どくんっ
亜美の膣と子宮を突き上げるように躍動した。
突然の衝撃に彼女の腰がビクンっと震える。
「ふあっ!今の……なに……?」
驚く彼女に対して俺は構わず続ける。本番はこれからなのだ。
どくんっ どくんっ どくんっ!
「あっ……!あっ……!あっ……♪」
小さく驚く声のなかに、恐怖とは別の感情が混じったのが分かった。
(ふふふ……流石に何度も突き上げられると気持ちよくなってしまうかw じゃあサービスしてやるよ)
俺は突き上げる動きとは別に身体全体を振動させ彼女の膣と子宮を刺激し始めた。すると亜美の声がよりうわずったものに変わっていく。
ヴヴヴヴヴヴヴ
「ああぁっ……!なかで……震えて……♪あっ……♪んあっ……♪声が、でちゃっ……♪」
だんだんと声が抑えれらなくって来た彼女はプールの隅に行き、身体を小さくして甘い刺激に耐え続けている。
早く終わってほしい。解放されたい。得体のしれない快感に戸惑いながら、そう願って堪えている亜美だが俺は無慈悲に彼女のなかを蹂躙し続ける。それどころか先ほどよりも強く突き上げた。
どくんっ! どくんっ! どくんっ!!
「ああっ……♪はあぁっ……♪あっ、あっ、ああっ!♪ っ……!!んんっ……!」
どんどん大きくなっていく声を周りに聞かれないように、プールサイドを向いて慌てて手で口をふさぐ。彼女の膣からはスライムとは別の何かが分泌され始めていた。
(お願いだからみんな気づかないで……!ああっ……早く終わって……!)
だがそんな願いとは裏腹に彼女は後ろから声をかけられた。
「亜美、どうしたの?こんな隅でちぢこまっちゃって」
「!!」
突然のことに驚いた亜美の背中が思わず跳ねた。できれば今は誰とも関わりたくないのだが、怪しまれてはいけないので仕方なく振り返る。背後にいたのは先ほどの友人だ。
「あ、ううん……なんでもない……ちょっとふらっとしちゃって休んでたの。はぁ……はぁ……」
「大丈夫なの?顔真っ赤だし息が荒いよ。保健室行く?」
「だ、大丈夫……すぐおさまると思うから……え、えへへ……んんっ……♪」
無理やり笑顔を作りなんとかこの場を乗り切ろうとする亜美。
ふたりのやり取りを彼女のなかから伺う俺はほくそ笑んだ。
(今プールから上がるわけにはいかないよなあw そんなことしたらお腹が膨れてるのを見られてますます注目の的になっちまう。ここで耐えるしかないわけだ。じゃあそろそろ本当にかわいそうだから亜美ちゃんの希望に応えてそろそろ“終わり”にするね!)
俺は身体を限界まで収縮させ、これまでとは比べものにはならないほど激しく躍動した。まるで高速で動くピストンだ。
ドクドクドクドクドクドクッ!!
「んはあっ!あっ、やっ、あっ!ひゃはああっ♪」
あまりの刺激にリズミカルに腰を跳ねさせながら、友人の前で堪らず嬌声を上げる。亜美の急な変化に友人も驚いた。
「ちょ、ちょっとどうしたのよ!?」
「あっ♪あっ♪あっ!♪み、見ないで……はっ♪あっ♪おねがい、だからみないでっ……んあああっ♪」
顔を蕩けさせながら上げる声は大きくなっていく。
「あ、亜美!そんな声出さないで……!みんなこっちを見てる……!」
さすがに周りのクラスメイトも亜美の異変に気づいたらしく、皆怪訝そうに彼女を見ている。
「あはあっ♪だ、だってとまらなっ……!♪あそこがきもちよくっ……んんっ……!ふああああっ♪も、もう……むりっ……」
とうとう限界を迎えた彼女は背中を反らせて空を向くと全身をガクガクッと痙攣させた。
俺はダメ押しと言わんばかりに膣を勢いよく突き上げる。
(そら、イケっ!)
ずくんっ!
「んんっ……!?んあああああああっ!♡」
その瞬間、俺は弾けた。彼女の快楽の波とともに体内に浸透していっているかのようだ。
そしてもはや周りの人などお構いなしに大きな喘ぎ声を上げ絶頂した亜美。
それを目の前で見せつけられた友人の女の子も顔を真っ赤にしながらあっけにとられていた。
「なっ、なな……なに……?亜美……もしかして、イッちゃったの……?」
恥ずかしそうに尋ねる友人だったが、亜美はそれには答えず胸を上下させて息を荒げているだけ。
「はぁ……はぁ……んんっ……」
やがて息を整えると彼女は姿勢を直し、自分の身体を見下ろした。
「はぁ……やった……!成功した……!女の子のカラダだ……!」
亜美は小さくつぶやきながらガッツポーズを作った。
「あ、亜美……?」
友人の視線に気づき向きなおると適当に誤魔化し始めた。
「あ、もう大丈夫だから!全部済んだよ!じゃっ、私お手洗いに行くね!」
「えっ!?ちょっと!本当に大丈夫なの!?ねえっ!」
そんな友人の声を無視しプールから上がった亜美のお腹はいつの間にか元のほっそりとくびれたものに戻っていた。
「あ、先生!お手洗いに行ってきます!」
「え、ええ……」
体育の女教師や周りにいた生徒たちも状況が飲み込めず、トイレへと向かう彼女を見送ることしかできなかった。
ろくに身体を拭かず、プール横のトイレに入った亜美。
全身に水を滴らせながら鏡の前に立つと、そこには水泳帽を被り、スクール水着で身を包んだスタイルの良い女子高生が立っていた。
「水中で品定めをしていた時はカラダしかチェックしてなかったけど、この娘めちゃくちゃ可愛いなっ!目がぱっちりしてるし、鼻筋も通ってる……!私って美人さんだ!」
顔をぺたぺたと触りながら嬉しそうに言う亜美。水泳帽を取ってみると、そこに収まっていた肩にかかる程度の黒髪がはらりと降りてきた。
先ほどまでプールに入っていたせいでまだ濡れているが、それでもまっすぐ艶やかな輝きを放っていた。きっと亜美が熱心に手入れしているのだろう。枝毛ひとつ見当たらない。
「おおっ!ますます高ポイント!俺好み美少女だよ亜美ちゃん!亜美ちゃん可愛いやったー!」
本来の亜美は鏡に映る自分を褒めるようなことはしないだろう。だが今は事情が違う。彼女を乗っ取った俺が言わせているのだ。それだけで興奮が高まるんだから仕方ない。
顔を観察したあとは当然、その下にある大きな胸が目に止まる。ここに来るときも歩くたびに揺れるその感覚が堪らなく嬉しかった。自分が巨乳な女の子になれたと実感できたからだ。
「ぐへへ、スライムの時に1回触ったから、もう2回も3回も変わらないよね。それに今はもう自分のカラダだし♪」
適当に言い訳をつけると、ゆっくりとその双乳を両手で下から掬い上げた。ずっしりとした重りが自分の手のひらに乗っているかのようだ。
「お、重い……!こんなのをぶら下げて毎日生活しているのか……!思ったより大変そうだな」
口では亜美に同情しながらもいつの間にか両手はそのたわわに実ったそれを揉んでいた。彼女の小さくほっそりとした手では到底収まりきらない胸がお互いにぶつかり合いながらいやらしく形を変える。
「す、すごい……!マシュマロみたいで気持ちいい!女の子の胸ってこんな柔らかいんだ!」
感動しながら上下左右に揉み続けると亜美の胸は徐々に快感を発し始めた。自然と吐息が漏れる。
「んっ……んふぅ……あっ……すごい……揉まれるとこんなに気持ちいいんだ……あはぁ……」
それほど強くはないが心地の良い快感。気が付けば亜美は鏡の前でうっとりした表情を浮かべていた。
「はぁ……はぁ……亜美ちゃん、そろそろ生おっぱいみせて……『うん、あなたになら私の全部をみせてあげる……ふふっ』」
一人芝居を打ちながら俺は形だけの了承を取ると両方の肩ひもをスルっとずらし、ゆっくりと下に降ろした。
白い柔肌が晒され、生まれたままの彼女の上半身が鏡に映る。俺がその光景を目に捉えた瞬間、雷に打たれたかのような衝撃が背中を走った。
「あっ……ああっ……おっぱいだ……これが女子高生の生おっぱいなんだっ……!すごく……綺麗だぁ……♪」
鏡に映ったもの。それは支えがなくなったにも関わらず綺麗に形と張りを保ったまま、たわわに実った双乳だった。その頂きにある桜色の乳首をじっと見つめていると吸い込まれてしまいそうなほど目が離せなくなる。
「名も知らぬ私の友よ!君は間違っていなかった……!この胸は……私のおっぱいは……まさしく天然記念物だっ!」
亜美の身体を乗っ取っていてもどうやら記憶は読めないみたいだ。先ほどまでこの身体をまさぐっていた友人に最大限の賛辞を贈ると、おずおずと両手を胸に近づけ、乳首を覆うように手のひらに重ねた。
「んっ……!ちょっと触れただけなのに……今はビクッてなった……もしかして乳首が弱いのかな……?」
確かめるべく、俺は亜美の手のひら全体を使って乳首を転がし始める。すると甘美な刺激が背中を通り抜けていった。
「あはあぁ……♪これ……すごく、いい……♪乳首が擦れるたびにビクビクって……んはああっ♪」
男の快楽などちっぽけに感じられるほど、その突起から発せられる快感は凄まじかった。胸全体の感触を楽しむため俺は指で乳首を摘まみ上げながら、激しく揉み始めた。
「んあああっ♪なに、これっ……なんだよこれぇ……♪ずるい……んはあっ♪女の子ってずるいっ……!めちゃくちゃきもちいよぉ……♪私のおっぱい……きもちいっ……!あはあああんっ♪」
本来は女性しか味わうことのできない快楽に身悶える。亜美のおっぱいの感触を堪能しているとふいにアソコがじゅんっと疼き始めた。
「はあっ……はあっ……今アソコがきゅんって……このカラダが疼いてるんだ……亜美ちゃんもエッチな気分になるんだね」
にやけた表情で鏡に映る人物に投げかける。だがそれは紛れもなく自分自身なのだ。
「じゃあ亜美ちゃんのここも楽しませてもらうね」
そう言うと俺は女子トイレの個室に入り、便座に腰かけた。
「へへ、それではメインディッシュをいただきますか♪」
それを合図に俺は股間部分を覆う布地をずらし、亜美の秘所を露出させた。今までの興奮に反応して溢れ出てきた愛液によってテラテラと輝いている。
「この穴から侵入したんだよな……それにここを刺激された時は我慢できずに声を上げてたみたいだし……ごくっ……」
俺は亜美の生唾を飲むと、中指で縦にアソコをなぞった。
「うひゃっ!?……ふぁっ……!?」
触った瞬間、お尻が勝手に跳ねた。少し遅れて強い快感が全身を駆け巡る。
「ちょっとなぞっただけなのに……それだけでこんなに……きもち、よく……ぁ……うぁ……」
今の快感を想像するだけで身体がぞわぞわする。そのあまりにも強大な刺激に恐怖すら抱いたが、好奇心と興奮がそれを遥かに上回った。我慢する気すら起きなかった俺は再びアソコに指を近づけ上下に擦った。
「んあああっ!あっ、あはああっ♪や、やばいっ……!これやばいっ♪ああああっ♪」
一心不乱にアソコを擦り続けていると俺は主張し始めた小豆を図らず指でくにっと潰してしまった。
「あひゃああああっ!?♡」
ひと際大きな声が出ると背中をぴんっと伸ばす。一瞬目の前が真っ白になったあと、少し遅れて軽くイッてしまったのだと理解した。
「あっ、あぁ……もっと……もっとぉ……!」
だからといって当然満足できるはずもなく、俺は更なる快感を求めて亜美の身体を貪る。
親指で小豆を潰しながら、二本指を膣内に入れた。途方もない快楽が亜美の身体を襲う。
「んああああっ!♡ああんっ!♡……やぁっ……!っんんぅっ♡……これ、これが……女の快感っ……!亜美ちゃんの快感っ♪はぁっ……さいっこおっ……!♪ンはああっ♡」
右手でおっぱいを揉みしだき、左手では秘所を責める。半裸のまま女の子が感じる場所を同時に刺激され、亜美の身体がどんどん上り詰めていく。
「ああぁっ! あっあっ♪あはぁんっ♡ すごいっ!ここすごいのぉっ!あひいぃっ!♡」
くちゅくちゅといやらしい音が嬌声とともにトイレ内に響き渡り続けている。やがて亜美の身体は限界を迎えようとしていた。
「ひゃああああん♡あっ、あっ、あひゃっ!ああっ……はぁあっ♡……はあああんっ!♡ イクッ、女の子の……亜美ちゃんのカラダでっ……イクッ……!イッちゃうっ!♡」
どくんっ!
亜美の身体の芯が跳ねた。
「ああああぁぁぁぁ~~っ♡♡」
床にぶちまけるほど大量の愛液を噴出し、全身を震わせながら絶頂する。
そのまましばらくの間は息を荒げていることしかできなかった。
「あはあぁぁぁぁっ……♪」
しばらくして波が治まると、亜美は全身を脱力した。
「はぁ……はぁ……最高だった……女の快感……すごすぎて病みつきになりそうだ……気持ちよすぎて床を汚しちまった……」
そのまま余韻に浸っていた俺は、外から女子トイレに入ってくる足音の存在に気づくことができなかった。
突然「コンコンッ!」と個室のドアにノックされた。
「小泉さん、大丈夫?やけに時間かかってるけど……小泉さぁん?」
(や、やばい!さっきの女教師か!この恰好と有様を見られたらさすがにまずいっ!)
すぐに反応しないと怪しまれてしまう。だがこの状況をどう説明すればいいか分からない。
(くっ……このままでは余計な騒ぎが……こうなったら……!)
「小泉さん、返事をして?……小泉さん?ねえ聞こえてる?小泉さんっ!?」
個室内にいる生徒からの返事がないことに焦りを感じた体育教師の佐藤彩は、最悪の事態を想定し、慌てて助けを呼びに行こうとした。
すると……
ガチャッ
個室の鍵が開く音。彩は振り返るが小泉亜美は出てこない。
「小泉さん……?」
個室前に戻り、鍵の解かれた個室のドアを開ける。するとそこには……
上半身と恥部を露出し、力なくうなだれる小泉亜美の姿があった。
「小泉さん!!なんでこんなことに……!」
亜美に駆け寄り、容体を確認するのに気を取られた彩は背後から近づいてくるスライムの存在に気づくことができなかった。
俺はゆっくり体育教師に近づき機を伺った。そして彼女がかがんだ瞬間、彼女の水着に包まれたお尻めがけて一直線に飛んだ。そのまま生地をかき分け秘所に辿り着くと、かまわず侵入した。
「っ!!あひゃああああっ!」
突然膣のなかを異物に侵入され、絶叫する彩。だが次の瞬間にふっと平静を取り戻していた。
「ふぅ……おおっ!今度は一瞬で乗り移れたぞ!どうやらこの能力は乗っ取るたびに成長するようだ!」
嬉しそうに自分の身体を眺める彩。今度の俺は女教師になったのだ。
「ふふふ、スレンダーだけど体育を教えているだけあってしっかりと筋肉が付いてるな……これはこれで楽しめそうだ……にひひ♪」
(まずは亜美ちゃんを保健室まで連れて行って、授業が終わった後にこのオトナの先生のカラダを堪能しますか♪)
水着の上から胸を揉みながら保健室に運ぶため、亜美に近づく。
どうやら俺のスライムライフはまだまだ終わりそうにない。
というか、終わらせる気はない。