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理想の先生5

今回で終了です。
お付き合い頂いたあるべんとさんと読んでくださった皆さん、ありがとうございました。

絶頂から暫く後、ようやく海鈴の力が弱まり、ジュポン♪と小気味いい音を立てて秘部から逸物が抜けた。
身体は下ろされていたものの、腰は高く突き上げたままだったので支えの無くなった彼女はズルズルとマットにへたれこむ。
ドプッと大量の精液を吐き出しながら、意識を取り戻した海鈴は頭を掻いて恍惚に浸った。

「何回イッたかもう分からねえや…おまけに腹のなかは自分の精液でいっぱいだしこのカラダで俺に犯されてないところはもうないな」

ここまで犯された彼女のカラダからは大谷の淫臭に染まり切っている。
タバコの臭いよりも取りづらいだろうと推測できるが、寧ろ取る理由も無かった。
大谷はその巨尻を撫でると、満足げに嗤う。

「くくく、堪能させてもらったぞ海鈴」

一生で一番でた、と言わんばかりの口調。
汚い逸物は力を失い、だらんと垂れている。

「ふふふ、俺も最高だった…ってちゃんと海鈴になるのを忘れてた…こほんっ、謙吾センセに喜んでもらえて私嬉しいです!すっかり私も教育されちゃいました!教育実習ってこういうことだったんですね!」

海鈴もまたニチャァと嗤って返した。
身体を起こして胡坐をかくが、ハッと気づいたように正座になり姿勢を正す。
だがその衝撃でまた精液がドロリと漏れ、マットを汚した。
意にも介さず、恍惚の表情を向ける。

「ああ、本当に俺好みの女になってくれたものだ。だがそれももう残り数日のこと…名残惜しいな」

無精ひげをこすりながら心底残念そうに大谷は言う。
彼にとって手に入れる過程が大事で、手に入れた後はあまり考えていないタイプだった。
勿論、海鈴が極上のカラダを持っている事は確かなのであるが。
高嶺の花は手が届かないからこそ良いと言うべきか。
何とも贅沢な話である。

「大丈夫ですよ、謙吾センセ。私はもう謙吾センセのことしか見えないのでいつでも呼んでくれれば講義中でも、先生になった後でも、お母さんになっても駆けつけます。私の身も心も支配し続けるのはこれからもずっと謙吾センセなんですよ?このカラダが欲しくなったらいつでも…ふふっ…」

海鈴の方は完璧に堕ち切った台詞を喜々として語った。
その度に想像しているのだろう、大谷に犯される自分を。
太ももをもじ、とこすり合わせる。

「ああ、そうだな。だが一旦区切りとなるのは確かだ。俺もこの美味しい立場を守らないといけないからな。次の獲物を待ち構えるために」

中学校の教師とはそれほどのモノであった。
生徒も、教育実習生も、親でさえ手ごろな年齢。
ただの社会人じゃぁ中々持てない関係性を容易に手に入れる事が出来る。
目の前に居る美女も、10年も経てば……冷静にそう考えていた。

「あら、もう他の子を染め上げることを考えてる。私にはもう飽きたんですかあ?私を支配してる謙吾センセの魂はまだまだこのカラダを使い倒すつもりみたいですけど」

勿論それは海鈴にだってわかっている、女の美と言うのは失われて行くものだと。
しかしながら、だからこそ彼女は存分に使い倒したかった。
20年間と少し生きてきた無垢な桐沢海鈴という雌のカラダを、記憶を、人間関係を、人生を、自分の欲望のためだけに。

「俺はグルメだからいろんな女を試したくなるのさ。とはいえお前とは最後にもうひとつだけお楽しみの時間を用意してある。そろそろ俺自身も味わいたいしな」

故に大谷は一つの褒美を用意していた。
彼女に芽生え始めた劣情を、ぶつける相手を。

「ふふっ、それってもしかして…」

期待する海鈴。
もう言葉など要らなかった、だが敢えてする必要もある。
二人は笑みを深めた。

「くくっ…なあ、海鈴。別れの前に生徒とスキンシップを取ることも大事だよな?」





海鈴が教育実習をする最終日の放課後。
あれからつつがなく授業を終えた彼女は、大谷の魂の力もあって、生徒に慕われる『理想の先生』になっていた。

「海鈴先生、今日で最後だね…私すごく寂しい!ねえ、本当に先生になったら絶対うちの学校に来てよ!ね、ね!?」

「ねえ、本当に帰っちゃうの?ずっとここにいてよ!ねえいいでしょう?」

「いやだぁ…もっと海鈴先生と一緒にいたい。恋バナとかしたい…」

皆……特に女子生徒からは群がられ、別れを惜しまれる。
一人一人に丁寧にあいさつをしながら、頭を撫でてやっていた。
駆けつけた生徒たちがまた騒ぎを聞きつけ、輪はどんどん大きくなって行く。
それでも、海鈴は彼女達の名前をきっちりと覚えていた。
真面目だからか、それとも。

「みんなありがとう。今日まで本当に楽しかったわ。この3週間のことは絶対に忘れない。私にとっても人生が変わる3週間だったもの…”ここに私が来て本当に良かった”。みんな、本当にありがとう」

彼女達のスキンシップを存分に楽しみ、目を細めて頭を下げる。
ここにきて本当に良かった、それは偽らざる本心であった。
例え大谷の一件が無くても同じ事を思って居ただろう。
ふとした瞬間に感じる、『歪めてしまった』背徳感に、海鈴は内心ゾクゾクしていた。

「みんな、ちゃんと海鈴先生にお礼を言おう!」

「「「今までありがとうございました!」」」

まとめ役の女の子がそう言うと、少女達もまた、頭を下げる。
皆が涙を浮かべながら、思わず海鈴もそれに感動してしまった。
良い娘達に恵まれた事と、大谷の時は、ここまで慕われる事も無かったのになと。

「ええ、こちらこそありがとう。またどこかで会いましょうね。あ、そうそう…藤井さん、最後に少しお話がしたいからこの後体育準備室に来てもらえる?」

最後にお礼を言いつつ、別れを惜しむ。
そして一人、また一人と下校していく中で、海鈴はとある小柄な少女に声をかけた。
担当しているクラスのスポーツ少女、藤井美帆である。

「え…?私ですか?」

ポニーテールをゆらゆら揺らしながら、突然のお願いに困惑する。
一体何の話だろう、と彼女は不思議に思った。

「ええ、ちょっとお願いがあるの。部活の顧問の先生には私から言っておくから、だめ…?」

小首を傾げ寂しそうに口を尖らせれば、一発であった。
美帆もまた、海鈴の事が大好きな生徒なのである。

「い、いえ!分かりました!すぐに行きます!」

背筋をピンと張っている姿は緊張しているようだ。
何とも愛らしい姿に海鈴は頬を綻ばせる。

「ふふっ、ありがとう。それじゃあ待ってるわね」

そう別れを告げ、運命の体育準備室へ、足を向けた。




コンコン、と控えめなノックの音。
恐らく美帆であろう。

「失礼します…海鈴先生、いらっしゃいますか?」

どうぞ、と声をかければゆっくりと入ってくる。
部活でもあまり来ることの無い……むしろ避けている部屋なのでどうすればいいかわからないのだろう。

「ええ、来てくれてありがとうね藤井さん。ホームルームではどうしても言えないお願い事だったから…」

申し訳なさそうに、椅子に座りながら海鈴は伝える。
なるべくボロを出さないように。
しかしながら、真面目な口調をしつつもその目線は美穂のカラダを舐め回していた。

「そんなに大事なことなんですか?私にできるかな…」

それに気づかない美帆。
不安そうに両指をひっつけて身をすくめる。

「むしろあなたにしかできないことよ」

緊張を解すように、やんわりと話す海鈴。
そう言われると悪い気はしないだろう。
美帆は少し落ち着きながらも、疑問を投げかける。

「そ、そうなんですか?えっと、何をすれば…」

何か部活関連だろうか。
しかし海鈴は特に何かと関わっていない。
なら授業関連?でも自分が呼ばれる理由は……

「ちょっとね…………『大谷先生にそのカラダを貸してあげて?』」

「…………え?」

笑顔で、ちょっとそこのプリントを取って、と言わんばかりの軽い口調。
美帆には全く理解が追いつかなかった。
いや、普通なら誰にも分からないであろう。
ぽっかりと空いた思考の停止時間。
ソレが近づくには、絶好の隙であった。

「…………え?ひゃっ!?いやぁああああ!!??」

青色のスライムが、美穂の筋肉がついた足に絡みつき始めた。
逃れようとするものの、一瞬で両足を拘束され動くことが出来ない。
バランスを崩した彼女は、後ろに倒れて尻もちをついた。
足が開かれてM字開脚の姿勢になる。

「くくく、足元に注意しないとだめよ藤井さん。何が潜んでいるか分からないから」

ニヤニヤと嗤う海鈴。
倒れるときの衝撃でプルンと揺れたおっぱい、スカートの中にある黄色いショーツ、そして恐怖におびえる美穂の顔に夢中だった。
スライムは蛇のようにぐるぐると足を伝い、太ももをハムのように食い込ませながら秘部へと到達する。

「な、なにこれ…!?スカートの中に入り込んでっ!?いやっ、やめて!せ、先生助けて!何かがスカート…ひゃっ!下着の中に!」

視界が変わったことで、美穂にも何が起きているのかようやく理解が追いついた。
目の前に粘着質のスライムの塊がある。
そいつが自分に纏わりついているのだと、しかし気づくのは遅かった。
生暖かいナメクジのような感触が自分の大事なところへ迫っている。
恐慌状態に陥った彼女は、目の前に居る海鈴へと助けを求めた。
だが彼女は恍惚とした表情で嗤うのみ。

「ふふっ、手で押さえても無駄よ。下着だけじゃなくてさらに奥に入っていってるんでしょ?藤井さんの中にね…」

にゅるりと美帆自身も弄ったことの無いところへ入りこんでいく。
クロッチ部分をずらされ、膣内を押し広げられ、奥へ奥へと。
ミヂミヂと腹の奥底が軋み、悲鳴を上げた。
スカートの上から股間を抑えても待っく効果が無い。

「ひぐうううんっ!な、なん、でっ、やっ、はっ、はうっ!あぐっ!と、とまらなっ!はぎぃ!」

瞬く間に、スライムは子宮まで満たし始めた。
嫌悪感に涙を流し、鼻水を垂れ流しながらべそをかく。
健気な彼女はそれでも手を伸ばし、海鈴へと助けを求めた。
信頼の証、海鈴が築いてきた大切なモノ。

「ああ、心地のいい声をありがとう。私は上の口からだったからあなた味わってる感覚は分からないけど見ているこっちはとても興奮するわ。さ、彼にカラダを貸してあげて。大丈夫、悪いようにはしないから、ふふふ…」

それはいとも簡単に打ち崩された。
腹が脈動し、ミヂミヂと膨らみ始める。
制服のブラウスが一つ一つ、プチップチッとはじけ飛びだした。
まるで妊婦のように膨らむ美帆の腹。
それだけでは飽き足らず、津波のような吐き気が彼女を襲う。
池に小石を投げ入れたように波紋が広がり、全身にそれが波及し始めた。
カラダが別のモノに支配されて行く感覚を味わう。
お昼ご飯を食べた腸や胃もそれらに満たされていった。

「あっ、あっ、あっ!お腹、ふくれて…なに、これせり上がって、ひっ!…気持ち悪…ああっ…あっ、あっ!やめて!頭まで上がって来ないで!い、いやっ、たすけて!たすけ、かはっ!ごぽっ!あ゛あ゛あっ!」

首をイヤイヤと振りながら抵抗する美帆。
腹から順繰りに、身体が動かなくなっていく事に恐怖を覚える。
失禁することすら出来ず、意識を失う事すら出来ない。
Cカップの胸が一回り膨らみ、ついに喉にまで入りこんできた。
気道が狭くなり、ミヂミヂと血管が浮き出る。
それも赤いモノではなく、青いスライムの色、映画のようであった。
ドス黒い何かが頭を掻き回していく感覚がする。
海鈴の方へ左手を伸ばし、もう片手を頭に当てた状態で慟哭する美帆。
それを海鈴は股間を弄りながら眺めていた。
夕日に照らされ逆光になった彼女の姿を、一瞬大谷に空目した。

「脳を掌握される気分はどう?もうすぐで藤井さん大谷先生のものになるのよ。さよなら藤井さん、次に目が覚めたらあなたの心は染まりきってるだろうから、その時はいっぱい楽しみましょう?」

気のせいでは、無かった。
彼女の嗤う顔は確かに海鈴だが、あの嗤い方は、大谷だった。
あのセクハラ教師の。
一体何故、どうして、中学二年生の頭では考える知能などあるはずもない。
しかし、理解した……いや、させられた。
ドス黒いソレに染め上げられながら、その理由を、快楽を。

「あがっ!あたまが、ぬりつぶ…され…あぎっ!あ゛あ゛あ゛あああああっ!!!」

舌を突き出し、目を充血させながら唾を吐く美帆。
喉を雑巾のように絞った声が海鈴の鼓膜を打つ。
心の中で祝福をした、おめでとう、美穂ちゃんと。
彼女の下着が、じゅんと染みをつくった。

「謙吾センセ、早く藤井さんのカラダを支配しちゃってくださーい。コツは脳から伸びている神経を伝って彼女の全身に満遍なく欲望を刷り込むことです」

まるでお子様ランチを待つ腹をすかせた子供のように無邪気に煽る海鈴。
自分の経験を思い返しながら、教え子を全く気にかける事もなく。
彼女の関心事は、このエロい肉体がいつ手に入るかだけだった。

「っ…!っ!!あがっ!かはっ!ごぼっ!」

瞳孔を開き、固まっていた美帆のカラダが激しく痙攣を始める。
全身に行きわたる異物に拒絶反応を起こし、口から泡を吹いて異常を知らせた。
手が身体を掻きむしり、ブラウスを引き千切る。

「脳の掌握は完了してるんですからあとは肉体を従えるだけです。ほら、手足の先までズブズブと侵食しちゃってください。私にしたみたいに彼女を謙吾センセで満たしてください」

パントマイムのように関節が一つ一つ動き、内側から外へとスライムが送られて行く。
おおよそ人ではないような声を出しながら美帆は苦悶に顔を歪めた。
しかし、ある瞬間から色が桃色へと変わりだす。

「がっ!あがっ!あっ、あっ、あん!んあっ!」

大量のドーパミンが分泌され、美帆は快楽を得初めていたのだ。
唇が釣り上がり、舌を突き出して目尻をさげ頬を朱に染める。
頬をヒクヒクと痙攣させ、身体を抱きしめた。

「ちょっと、脳を弄って性感を高めるのはいいですけどやりすぎないでくださいよ。下手する誰にでも股を開く淫乱女子中学生になっちゃうんですから。藤井さんみたいな可愛い子がそうなったら毎日肉便器コースですよ?」

恐らくもう手遅れであろう。
支配する過程で神経が過剰なまでに肥大し、性器の感覚が脳に強く伝わるようになってしまっている。
性行為をすればこの快楽を得られると脳に焼き付けられているのだ。
更に、本能的な反作用として美帆の脳はエンドルフィンと言う沈静、そして多幸感を得る作用のある物質も大量に分泌し始めた。
彼女は普通に生きて居たら得られないような快感と幸せを同時に感じているのだ。
大人でも廃人となる程のソレを感受性豊かな二次性徴期の女の子に突っ込めばどうなるか。
抵抗していた精神は一瞬でグズグズに蕩け、そのカラダを明け渡すしかない。

「んあっ、あっ、あっ…あっ!ひぎぃん!!」

全身が痙攣し、甘い声をあげながらカクッと力が抜けて仰向けに倒れる。
焦点のあっていない目が上へ剥き、顔は無表情で涎を垂らし、時折ヒクヒクと痙攣していた。

「はぁ…はぁ…はぁ…ふっ、ふふふ…」

ピクリ、と指を動かし、床を掻きながら体を起こす美帆。
彼女の綺麗な口から、下水道のような雰囲気が醸し出されていた。
ゆっくりと手を蛍光灯に当て、その光に目を細めながら、グッと握る。
海鈴は、その姿に強烈な興奮を覚えていた。
思わず自らの股間を慰めてしまっているほどである。

「あー、あー、あ〜やっぱり可愛い声してんなあ…元のカラダのダミ声とは大違いだ」

頭を大分使ったからか顔を顰めていたが、自身が乗っ取られたことを確認するとたちまち笑みを深めた。
喉を抑えながら、いつも聞く美帆のモノとは違う少し低めの声が耳へ届く。
海鈴が出した手鏡で自らの姿を確認し、思わず恍惚としてしまった。

「おはようございます。女子中学生になった気分はどうですか?」

ニヤニヤと下卑た笑みを向ける海鈴。
声はそう問いかけながらも、はだけたそのカラダに目が向いていた。
健康的な手足、膨らんでいた腹も今は面影を見せず、ほっそりとしている。
髪の毛は汗でぺとついていて、乱れているのが扇情的だ。
ショーツとお揃いである黄色のスポーツブラなど目が離せなくなる。

「くふふ、最高だ。前から目を付けてはいたが、年齢の割には発育がよく、それで引き締まった藤井の若い肉体…ポテンシャルが凄まじいな」

涎を拭いながら、口に当たる腕の柔らかさに驚く。
立ち上がって腰に手をあて、胸を張ればぷるんとにCカップのおっぱいが揺れた。

「しかも脳を弄ったことだ蕾だった彼女の性感を極限まで開花させたんですね。これは彼女の夜の日課が増えそうです」

カップの入っていない布だけのジュニアブラ、そこには乳首がくっきりと浮いていた。
先ほど乗っ取った際に美帆のカラダは娼婦顔負けの快感を得れるようになっているはず。
少し動くだけでも、むず痒いようなもどかし感覚が脳へと届いた。

「記憶によるとまだオナニーをしたことはないらしい。スポーツが性欲の開花を遅らせたんだろうな。んっ…!」

健全な少女をここまで滅茶苦茶にしたことに興奮してしまう美穂。
スポブラの上から胸の先を弾けば、ピクンと腰を引いてしまった。
びっくりして目を閉じてしまうほどの感覚。

「さきっぽがぴりぴりする…海鈴先生は毎日こんな気持ちいいことをしてたんですね」

美帆の脳は、その未知の感覚に大きな好奇心を示していた。
憧れの海鈴が同じことをしているのもあるのだろう。
いいなぁ、と一つため息をつきながらもう一度つつく。

「ええ、失神するまで毎日何度も喘ぎ乱れてるわ。幻滅した?」

そんなことはないだろうという確信を持った言葉。
海鈴は自分のブラウスも脱ぎながら、水色のハーフカップブラを惜しげもなくさらした。

「ううん、想像するだけで乳首が勃起する…♪ねえ海鈴先生、私にも女の子の気持ち良さを教えてください」

熱が乳房の先端に集まっていく。
美帆は露わになっていく海鈴のカラダのラインからその痴態を想像し、興奮を高めた。
胸を腕でキュッと挟んで谷間を作り、上目遣いにおねだりをする。

「ええ、たっぷりと♪」

待っていましたとばかりに、海鈴は美帆と向かい合ってブラの上から彼女の胸を掴んだ。
人差し指で乳首をこねながら、乳房を弄ぶ。
スペンス乳腺と呼ばれる第二の性感帯を丁寧に解し、その柔らかさを堪能した。

「あっ、あっ、あっ…はぁ…乳首コロコロされながらおっぱい弄られるの、気持ちいい…ふぁっ!さきっぽがじんじんして胸に広がっていくの…」

時折痙攣し、甘ったるい声を挙げながらどうされているか、どうなっているかを実況していく。
そうすることで、自分の置かれた状況を把握しMのように興奮させているのだ。
海鈴もまた、どこが良いのかを言葉、態度、表情、身体の力の入り具合から本能的に推測し、弱いところを的確に狙っていく。

「藤井さんも歳の割には結構大きいものね。おっぱいに気持ちいいのがじんわり広がっていくの最高でしょ?」

布越しの独特の感触を味わった後は、それをずり上げて直接揉みしだく。
下乳に溜まった汗の湿り気、その香りを堪能しながら、綺麗なピンク色の乳首を虐めた。
血液が溜まってぷっくりと膨らんでいる乳輪が台地のように隆起していた。

「ふぁっ!んぁあああっ…バスケの邪魔だったから好きじゃなかったけど、私ってこんなにいいものを持ってたんだ…大きいおっぱい最高…んああう…でも海鈴先生のはもっとすごいですよね。バレーボールくらいありそう」

自らの女性としての魅力を自覚し始める美穂。
性に全く無頓着だった娘は、肉体を開発され心にもその悦びを刻まれ始める。
そして、意識は眼の前にある海鈴にも向けられた。

「あんっ、これでも自慢のFカップのバストよ。お尻もすごいけど大谷先生はやっぱり私のおっぱいが好きみたい」

大人らしいレースのあしらわれたブラの上からむにむにと揉む。
大谷だった時よりも手の大きさや柔らかさが違う為、新鮮な気持ちだった。

「ふふふ、なんでだろう。あんなに嫌いだった大谷先生と今はすごく気が合いそうです。私も海鈴先生の巨乳大好き」

ニタニタと嗤いながら、その大きさを味わう美穂。
ポニーテールをゆらゆら揺らしながら、胸から沸く甘ったるい匂いに鼻腔をくすぐらせた。
カップの上からでも解る彼女の乳首を見つけ、優しく指で弄る。

「あんっ!さっきから乳首ばかり責めてるでしょ。おかげで変なスイッチ入っちゃったわ」

その様子に海鈴も興奮が止まない様子で、股をこすりながら胸を揉み合う。
二人の吐息が混ざり、淫臭が漂い始めた。

「先生のカラダがえっちすぎるのがいけないですよ。ほくろがいやらしくて、胸のドキドキが止まらなくて…ってどうしたんですかそんな顔を私のおっぱいに近づけて…まさか、そこを、ひゃあああうっ!うあっ、なに、これ!吸われ、て!んひゃあん!」

頬を赤らめ酔ったように海鈴の胸をほめたたえる美穂。
なので、彼女が何をしようとしているのか気づくのが遅れた。
海鈴は獲物に狙いを定めると、ペロッと舌なめずりをしてからそのプルプルの唇で美帆の乳首にむしゃぶりついた。

「あっ!あっ!右胸を吸われながら左胸を弄られてる…!おっぱいを同時に責められるのすごい…!ふぁあああっ!これが女の子の性感…♪藤井の性感…!そ、想像以上、だっ、あはああっ!」

ちぅちぅと舌で転がし、吸いながら指で弄る。
その性感に美帆は思わず大谷の人格を露わにしてしまった。
背筋を反らせ逃げようとする彼女をがっしりとホールドし、抱きすくめる。
海鈴のシャンプーの香りが美帆に届き、クラクラとしてしまう。

「可愛い声で鳴いてくれて嬉しいわ。ほら、藤井さんの視点から見る私の胸はどう?」

じゅぷっじゅぞぞぞ、と汚い音をたてて甘く柔らかい果実を吸った海鈴。
まだ満足して居ないようだが、美帆の劣情も駆り立てたかったのだろう。
その手を取り、下から持ち上げさせる。

「すごい…ずっしりしててすっごく大きく見えます…そしてすごくえっちです…同級生の胸を見ても何も感じなかったのに海鈴先生のおっぱいを見てると胸がときめきます…!はぁ…美味しそう…」

ゆさゆさと揺らしながら、目を細めウットリとする美帆。
健全な女子中学生の脳は下種な中年男性教師に染め上げられ、飢えた獣のような欲に支配される。
涎が分泌され、ごくりと喉が鳴った。

「ほら、直接触ってみて?」

ぷち、とブラを外すと、重みで乳房が少し垂れる。
ゆっくり、汗でしっとりとしたそこを持ちあげると、巨大なマシュマロを持ったようだ。

「うあっ…やばっ、なにこれ柔らかい…私のよりふかふかしてて気持ちいい」

むにむにと自分の胸を揉み比べながら驚く。
好奇心に駆られ、もう一度海鈴の胸を揉み始めた。

「んっ、んふぅ…ふふふ、これが大人のカラダなのよ?成熟した女性の色気なの…んはぁ…」

じんわりとした快楽が身体を包み、腹の奥に火が灯る感触がする。
色っぽい吐息を吐きながら、狙っていた娘に性行為をさせる充足感を味わった。
涎が口の端からつぅ、と垂れる。

「ふひっ、えっちな声ですね先生…あんなに真面目で優しいのに、カラダはこんなにだらしなかったんだ…先生も結局はスケべな大人だったんですね」

汚い声で嗤う美穂。
幻滅した、と言うよりは嬉しいと言わんばかりの。

「んふうん…違うの…元の私はそうじゃなかったの…でも大谷先生に心を染められちゃって…」

そう言うものの、説得力など全くない。
自分の欲の為に教え子に、しかも同性に手を出しているのだ。
だが敢えてそう言った、大谷に、美穂に聞かせるために。
桐沢海鈴がどうなったのか、を。

「でもカラダは元からですよね?それを使って大谷先生を誘惑したんですよね?それなら自業自得じゃないですか。カラダを乗っ取られようと心を染め上げられようと文句は言えませんよ」

意地悪な笑みを浮かべる美穂。
むにっと強めに乳首を弄り、海鈴の性感を高めて行く。
多少柔らかかったそこが充血し、硬さを増した。
美帆よりも二回りも大きい乳輪は大人の色気を存分に示している。

「あはぁん!そうね、私がいやらしいカラダをしてるのがいけないのよね。だからせめてものお詫びに私は堕ちることにしたの…大谷先生専用のエロ奴隷に…ああんっ!」

もう一度ぐにっと抓れば、海鈴にも余裕がなくなってくる。
そして美帆自身も定義した。
自分もまたエロ奴隷なのだと。

「あはっ、いい顔ですね先生。おかげで私もアソコが切なくなってきちゃいました。面白いですねこのきゅんきゅんって感覚。メスの発情を女子中学生のカラダで体験できるなんて最高です。この渇望感と期待感…癖になりそう♪」

腹の奥底が蠢き、股間が粘性のある液体に満たされているのが分かる。
熱い吐息を吐いて、心を躍らせた。

「はぁ…んっ…藤井さんせっかくの可愛い顔がすごいことになってるわよ。大谷先生と同じにやけた笑みで…とてもいやらしい…んっ…」

愛らしいその顔は変態中年教師の精神によって歪み切っていた。
14年間生きてきた中で初めてするであろう表情。
海鈴も笑みを深め、身体を震わせる。

「だって私今すごく楽しいんですもの。教え子のカラダを乗っ取ってすでに染め上げた海鈴先生のカラダを女子中学生の視点で犯せるなんて最高すぎて…ぐふふ、また乳首がビンビンになってきちゃいました♪うっ…俺の精神が興奮するたびに藤井のカラダが反応して…今は正真正銘俺がこのカラダの持ち主なんだ…ふふふ…」

ギュッと自分のカラダを抱きしめ満足感に浸る美帆。
ピンク色だった乳首は痛いほど勃起し、真っ赤になってきている。
無垢なスポーツ少女の精神は完璧に支配下に置かれていた。

「うふっ、私も藤井さんの顔を見てるだけでおっぱいの先っぽが尖ってきちゃった…んっ…」

その姿を見るだけで歪んだ海鈴は興奮を抑えきれなくなった。
少し屈んで、自分の両胸を掴み突き出す。
狙いは、美帆のおっぱいだ。

「くっ…ふぁ…!おっぱい同士をくっつけるの…いい…先が擦れて…ふぁんっ!」

むにゅ、と四つのマシュマロが接触した。
隆起した乳首が触れ合い、クリクリと形を変える。

「んっ…ふぅ…ん…一度やってみたかったのよね、乳合わせ。こうして胸を持ち上げて乳首同士で円を描けば…んぁっ!藤井さんの桜色の乳首、ツンって立ってて可愛い…んぃっ、んっ…!」

ただくっつけ合うだけではなく、上下左右にコントローラーのスティックを動かすように弄ぶ。
刺激は強くないのだが、乳房と乳首の二つの柔らかさと硬さが独特の感触を産みだした。
美帆もそれに呼応して激しくぶつけあう。

「んっ、んっ、んっ、ふっ、うっ、うぅ…乳首同士のキスってこんなにいやらしいのか…はぁ…はぁ…へへっ、お取り込み中失礼しま〜す♪」

シチュエーションによる興奮が最大限に高まっていく。
しかし、大谷はそれを是としなかった。
もっと気持ちよくなりたい、このカラダが本能として叫んでいる。
美穂がぶつかり合う乳首を同時に摘まみ上げた。

「んいぃいいい〜っ♪」

「んぁああああ〜っ♪」

同時に背筋を反らせて喘ぐ二人。
しかし、美帆はその指を離そうとしなかった。
お陰で乳房が伸び、乳首への圧力がさらに高まる。
快感への反応からか、力加減もまちまちになって不規則に刺激を与えた。

「ふぅー、ふぅー、いきなり不意打ちは卑怯じゃないかしら?一瞬意識が飛んじゃったわ…はっ、んっ…」

垂れた涎をジュルッと吸い戻し、笑みを浮かべながら息をつく海鈴。
軽くイッたらしい、頬が朱に染まっていた。

「魅惑的な光景につい…トロ顔晒して仰け反る先生、最高エロかったです」

美帆もまた吐息を漏らし、悪びれもなく微笑む。
汗をたらりと流し、とても扇情的であった。

「あなただって気持ち良さそうに股を擦り合わせちゃってどうせもう洪水状態なんでしょ?どれどれ先生に見せなさい?」

意識を向ければ、黄色いショーツはクロッチ部分を中心にずぶ濡れになっている。
カラダが勝手に快楽を求め、股を擦り合わせていたのだ。
海鈴は膝立ちになると、腰を掴んで逃げられないようにし、股を開かせる。

「ひゃっ!あっ!無理矢理足を広げなくてもっ!あっ…」

脳は自然とそこに意識が向き、感覚が鋭くなる。
荒くなった鼻息が少し当たるだけで、美帆は喘ぎ声を漏らした。
右手で口を塞ぎながら恥ずかしがる。

「ぐふふ、やっぱり染みが広がってるじゃない藤井さんの筋が浮かび上がってていやらしいわよ。それにすっごくえっちな匂いがする」

その反応に、海鈴はニタリと嗤った。
ショーツの腰を掴みぐっと引き上げれば、まだ毛も生えそろっていない秘部の筋が露わになる。
誰も受け入れたことの無いソコからは雄を引きつけるフェロモンがムンムンと揺らめきたっていた。

「はっ、はっ、そ、そんな顔を近づけて吸わないで、くだ…ひゃん!鼻の先で、突かないで…ふあっ!?んあっ、あっ、アッ♡せ、せんせえ…そこ、だめ…上下に…さすられると…声が、でちゃ…うあっ、あっ♡ああっ♡」

海鈴の中の男がその香りに反応し、犬のように鼻を鳴らす。
すんすん、くんくんと近づけ、顔が汚れるのも構わずにすりつける。
薄化粧が崩れ、ベトベトになっていった。

「ぐふ、ぐふふ、女子大生のカラダで女子中学生のパンツを味わえるなんて思わなかったわ。んふふ、おいし…はむ…♪」

強烈な催淫作用なのだろう。
海鈴はギラついた目でそこを睨み、唇を吊り上げると大きく……顎が外れるほど大きく口を開けてしゃぶりついた。
たっぷりと染み込んだ愛液を全て吸い出すように、バキュームを開始する。

「ひゃあああっ!!く、クリ…啄んで…!ひっ、ひあっ!やばっ、気持ち、アアッ♡ ンヒィイイイ!?♡」

ショーツの上から感じる硬くなった豆。
クリトリスを唇で弄びながら、溢れてくる液体を全て飲み干そうとする。
口周りがべとべとになり、顎にまで垂れてくるが気にしようとしない。
逃げようとする腰を固定し、存分に楽しむ。

「ふふっ、あなたまだ処女だものね。だから直接クリを弄りながら膣の入り口を掻き回してあげる。もっと腰を震わせて?私に藤井さんのいやらしいところを見せて?見てるだけで私、教え子を自分の手でよがらせてると思うとそれだけでイッちゃいそう♡」

息をすることも忘れていた海鈴は、酸素を取り入れながら妖艶にほほ笑んだ。
大谷の欲望に塗りつぶされ、新しく生まれた感情。
それを美帆にぶつけて行く。

「んひゃあああっ!そ、それ反則っ!同時は、はんそくっ!気持ちいいのが止まらなっ、あっ、あっ!あっ!!アアッ!!♡」

上唇と前歯でコリコリとクリを虐めながら、別の生き物のように舌を蠢かせショーツの上から美帆の陰唇をほじくる。
ピッチリ閉じられたそこは直ぐに開き、灼熱の蜜をもたらした。
美帆は海鈴の頭をぐっと掴み、ガクガク震える足を何とか持ちこたえさせながら、喘ぐ。
彼女の知らない感覚がカラダを支配していった。

「ふひいふぁん、ひッへ?」

藤井さんイッて、と舐めながら海鈴が喋る。
それだけで、先ほどと全く違う動きをした彼女の口は美帆の予測外の方向から刺激をもたらした。
無防備なところへ快感の砲撃を喰らった美帆は、人生で初めての絶頂を享受する。

「ひいっ!!♡ふぁ、あっ、あっ、んぁあああああああ〜っ!!♡♡」

慕う女教師に激しくクンニされるのが、初体験と言うのはどういう気持ちだろうか。
一つだけ言えるのは、美帆は幸せであった。
今まで生きてきてよかったと感謝するほどに。
舌を突き出し、人を辞めたような顔で快楽に酔いしれる。

「ん゛んっ!!んっ……ふぅ……エッチすぎて軽くイッちゃった…」

激しく揺れる腰に、流石の海鈴も固定しきれなくなったのか顔を外す。
彼女の突き出した尻がヒクッヒクッとリズミカルに痙攣をしていた。
トロリ、と愛液が太ももを伝う。
海鈴もまた、美帆の初めてを奪ったという事に対して興奮していたのだ。

「はぁ…はぁ…腰が、砕けるかと思った…それくらい気持ちよかった…藤井のマンコ…すごい快感だ…勢い余って脳を完全に塗り潰しちまった…は、はは、私の人生終了~♪」

ドプッと耳から汗のような液体が垂れ流れてくる。
快楽に耐え切れず、美帆の心は完全に折れてしまったのだろう。
後は、ドス黒い男の精神が新たに生えてくるのみだ。

「可哀想に…これから大谷先生の都合のいいペットになっちゃうのね。私と同じように」

一年と数カ月、毎日のようにこの場所で腰をくねらす美帆に思いをはせる海鈴。
可愛そうだとは思わなかった、寧ろ自分だってそうしたいとすら感じていた。

「当の私はそれすら幸せに感じるでしょうけどね…まあ、飽きるまではこのカラダも使ってあげますよ。この胸を毎日揉んで海鈴先生に負けないサイズになるまで育て上げます。あんっ♪」

胸を揉みながら抱負を語る。
二次性徴期真っ只中のカラダはきっと海鈴に負けないほどの巨乳となるだろう。
既に全身に過剰なほどの女性ホルモンが分泌されている事を実感していた。

「全く、生徒を性の捌け口としか思ってないんですから。もっと大事にしてあげないと…私みたいに人気になれませんよ?」

使い方については全く抗議しないくせに、大谷の評判についてだけを気にする海鈴。
だが彼にとってはそのような事など、どうでもよかった。
その気になれば全校生徒を染め上げ君臨することだって出来たはずなのに。

「人気だけならいらないんですよ、海鈴先生。人気のある女性のカラダが欲しいんです。だからあなたをターゲットにして私色に染めたんです。地位を奪い、立場を奪い、心を奪い、良いように利用して…」

そう、全てが自分になってはつまらないのだ。
生きたままの、何も操作されていない人々が慕い、尊敬するような素敵な人間でないと意味がない。
ソレを汚すことこそが、彼の生きがいであり楽しみであり、人生であった。

「それ以上言わなくていいですよ。他ならぬ私が、一番それを理解させられましたから♪」

故に選ばれたのだ、真面目で美人で人気のある海鈴が。
そして当然のことのように今は受け入れている。
大谷に染まり切った何よりの証拠であった。

「くくっ、それもそうですね」

見事に自分の思考をなぞっている海鈴を満足げに見据える美帆。
絶頂した子宮がまた熱を帯びてくる。

「さあ、この奪ったふたつのカラダを最後まで堪能しましょう…?もう分かってるでしょ?あなたも『俺』なのだから」

「ええ、もちろんですよ。『先生方』、一緒にイキましょう?」

二人は同じ表情で嗤った。
最早、言葉などどこにも必要としていない。
敷かれたマットに身体を降ろすと、蛇のように絡み合い、キスをした。



体育準備室に喘ぎ声が響き渡る。
マットの周りには脱ぎ散らかされた制服や、スーツや下着が散乱していた。

「はあ、はあ、はあ、はあんっ!やっぱり海鈴のカラダはすごい…!性器からとめどなく快楽が、溢れて…ふああっ!」

互いの性器をこすり合わせる……具合わせの姿勢。
夕日に照らされながら、二人の美少女が汗を流し涙を流し、快楽に溺れていた。
後ろに手を付きながら股間を前に突き出し、背筋を反らせる。

「藤井だって、んはっ!負けてないですよ?クリが当たるたびに腰が弾けて…んひゃあっ!?声が勝手に雌のそれになるっ…!んはあっ!」

ぷっくりと膨れたクリトリスがコリッコリッとぶつかり合う。
強制的に発達されたそれは、大人である海鈴と同じほどにまで大きくなっていた。
陰毛一本一本が触れる感覚すら受け取り、精神を昂らせる。

「あはあんっ!あっ、あっ、私、なんでこんなことになっちゃったのかな…立派な先生になるのが…あはっ!夢だったはずなのに…んひぃ!捻じ曲げられちゃった…理想を塗り潰されちゃった…あはぁ!大谷先生に全部変えられちゃったぁ!あははぁ!これが今の私の理想…!理想の先生像…!美貌を使って生徒を絡め取って…気に入った子は堕落へと導いてあげるの!ふああっ!だって…私がその何よりのお手本なんだから…!はぁ…素敵…みんな、みんな俺色に染め上げるんだぁ…この海鈴のように…!!あああんっ!」

譫言のように叫ぶ海鈴。
腰を振り天井にむかって唾を吐きながら生徒を犯すその姿は、まさに痴女。
だがそうなってしまったことを嬉しいと思って居る。

「んあっ、んっはっ!ふああっ!せ、先生…!最高です!女のカラダを奪うのも、女の快楽を貪るのも、心を染め上げるのも…!全部最高ですぅ♡」

美帆もまた欲望を吐き出していた。
目を開き、泣き笑いのような表情で痴態を脳裏に焼き付ける。
染め上げられた彼女はこれからの学校生活の中で多数の女子生徒を手にかけるのだろう。

「あっ、あっ、ああっ!いい!イイ!ふああっ!女のカラダはやはりイイ!これだから憑依はやめられな、はっ、あっ、ああんっ!」

支えていた手を片方離し、美帆を抱き寄せる海鈴。
濃厚なキスをしながら互いに高め合っていく。
美帆もまた舌を絡め、体液を交換し続けた。
脳ミソがスパークして、限界が近づいてくる。

「ふああっ!せ、せんせえ!わたし、もう…!んひゃあああっ!」

腰がカクつき、身体が制御できなくなっていく。
自分たちの意思とは別に刺激を得て、また痙攣が激しくなる。
桃色の声が弾け、絶叫へと変わり始めた。

「いく、いくいく、イクッ…!!」

海鈴のカラダは何度も経験した絶頂を予感し、ギリギリまで我慢する。
もっと、もっと感じたいという気持ちからふんばり、歯を食いしばった。
しかし経験の浅い美帆の動きが予測できず、グッと腰を押し付けられる。
快感を溜めていたダムは決壊し、音を立てて崩れ落ちた。

「「んああっ!!はあああぁアアア゛ア゛ッ!!♡♡♡」」

シンクロしたように同時にイく二人。
ガクッ、ビクッと全身を痙攣させて、メスの快感をしゃぶりつくす。
何度も何度も細かい絶頂の波に揉まれながら、抱きしめ合い、キスをした。
ゆっくりと美帆が海鈴の上にのしかかって倒れ、荒く息をする。

「ふぁ…ぁ…っぁ…海鈴先生…3週間お疲れ様でした…んぁあ…」

トロトロに溶けた声でねぎらいの声をかける美帆。
教育実習を終えたプレゼントに自らの貞操を捧げた彼女は、とても満足気であった。



日が落ちかけ、辺りが暗くなり始めたころ。
下校時刻の放送が鳴り響く。
二人は、抱き合い互いの体温を感じながら、ピロートークを行っていた。

「先生、これ受け取ってください。私のいやらしい液体がたくさん染み込んじゃったけど、私だと思ってこれからも大事にして欲しいです」

すっと脱ぎ捨てた黄色いショーツを手渡す美帆。
シンプルで、ゴムの部分が少し撚れている。
彼女のお気に入りの一つであった。

「ふふっ、ありがとう…じゃあ私のもあげる。藤井さんのポニーテールに似合うと思うわ」

海鈴もまた、その意図を汲み取って自らのショーツを渡す。
桃色のレースがついたそれ。
少し大人っぽく、背伸びをしたがる美帆のにとってはたまらないだろう。

「海鈴先生の…嬉しいです!早速付けてみます!………んしょ、似合いますか?」

シンプルなゴムを取り、乱れた髪をもう一度束ねて纏めると、髪留めの上からショーツをくるくると被せる。
二つの輪をくぐらせ、何度もねじって取れないようにしつつフワフワに仕立てた。
外から見れば可愛らしいシュシュに見えることだろう。
ほのかに、海鈴の香りが髪から漂ってくる。

「くふっ、ええとっても、とっても似合ってるわ、ぐふふっ」

海鈴もまた、同じように長い黒髪をポニーテールに纏める。
落ち着いた雰囲気から少し活発そうな印象へと変わったが、とても似合っていると美帆は思った。
黄色いショーツが向日葵のようにアクセントになっている。

「にひっ、なら嬉しいです。海鈴先生も似合っていますよ♪」

二人はゆらりと笑って、美帆は彼女の胸に飛び込んだ。
ぐりぐり、と柔らかい胸の感触を顔全体で味わう。
別れるのが名残惜しいと言った雰囲気だ。

「この巨乳もしばらくは見納めかあ…海鈴を越える逸材はいつ現れるのやら…」

わしっと胸を掴み、しんみりと言葉を吐く。
それほどまでに彼女は良いカラダをしていた。
教育実習と言う短い期間が無ければ、もっと味わえたモノを。

「ふふっ、きっとすぐに見つかりますよ。すぐに、ね」

海鈴は意味深な笑みを浮かべていた。
まぁ、先の事を考えても仕方ない。
暫くはこの美帆のカラダで遊ぶとしよう。
再会を近い、二人はねっとりとしたキスをした。




一年後。
また夏がやってきた。
三年生となった美帆を使い何人か支配に置いたものの、やはり同じようなカラダでは飽きてくる。
他校から来た教師も若い女はおらず、大谷は暑さも手伝って多少イラついていた。
そんなある日、職員会議で教育実習生の挨拶が行わる。
教頭から呼ばれ、部屋に入ってきた人物を見ると、彼の眼が丸くなった。

「今日からこの学校で教育実習をさせていただくことになった。萩村千尋です!これから3週間よろしくお願いします!」

ショートヘアーで線の細い女性。
身長もそこまで高くない、がくびれが凄い。
海鈴にも引けをとらぬ可愛さ。

「ええ、皆さん今年も教育実習生のサポートをお願いしますね」

昨年に引き続き、教頭が似たような台詞で会議を〆る。
業務連絡に入るが大谷の耳には何も入っていなかった。

(ほう、なかなかいいスタイルをしている…)

指をこすり合わせ、くつくつと嗤う。
次は、この娘にする他あるまい。
まさか二年連続でアタリを引くとは……ついている。

「あのう、大谷先生…ですか?」

と考え事をしている間に、会議が終わっていたようだ。
先ほどの、千尋が大谷に声をかけてくる。
はて、特にまだ何もしていないのだが、体育の実習生だったのだろうか?

「ん?ええ、私が大谷ですが…」

だがその疑念を全く持たず、ゆらりと笑みを浮かべる。
人に好かれそうな優しい表情。
本性を隠すための仮面。

「あ、やっぱりあなたが!海鈴先輩からかねがね噂は聞いております!」

海鈴先輩、そのワードで思考に雷鳴が走った。
成る程、成る程……つまり、そう言うことか。

「先輩…まさか、あなたは…」

驚いた、と言わんばかりの反応。
多少演技を籠めつつも、こうやった方がウケが良い。
小賢しいテクニックではあるがそれが重要であるのだ。

「はい!先輩と同じ大学に在籍してます!たまたま実習先が同じだと伝えたら、困ったら大谷先生に頼れば大丈夫って言われまして!ぜひ私も海鈴先輩と同じように指導してもらえると嬉しいです!」

やはりそう言う事だったのだろう。
いや……『たまたま』な訳がない。
『海鈴』が偶然に乗じるような事などするものか。

「なるほど…?」

同じように、そして同じようにと来た。
目を細め、お任せくださいと頷いてやる。

「それと海鈴先輩からお手紙を預かってます!どうぞ!」

細くもしっかりと女性的な膨らみのある胸から、一通の便箋を取り出す。
大谷はクリームパンのような手でそれを受け取ると、封を切って手紙を開いた。

「……拝見します」

ゆっくりと中に書かれた文字を追いかける。
彼女らしい丁寧な、しかし丸っこい文字の羅列。
そこは、自分にとって予想を超えた内容があった。

『謙吾先生へ。私のイチオシの後輩です。私ほど豊満ではありませんが、スタイルはばっちりです。きっと気に入ると思うのでぜひ可愛がってあげてください。彼女が帰ってきた時にどうなっているかを想像しながら楽しみに待ってます♪ P.S. 私も来年から先生になります。配属されたら良さそうな子に目星をつけておくので適当に理由を付けてぜひ“遊びに来てください” あなたの海鈴より』

ふふ、心憎い事をしてくれる……。
自分の考えが当たった満足感、そしてそれを良い意味で裏切った充足感。
海鈴は自分以上に、『大谷』になっていた。
そうだな、この娘を『使って』会いに行くのも楽しいかもしれない。
有給休暇はかなり残っているし、な。

「大谷先生?笑顔になってますけどそんなに嬉しい内容なんですか?」

唇が思わず釣り上がっていたのだろう。
しかし千尋は、自分が手渡したことで大谷が嬉しくなった事、それに喜んでいた。
きっと優しい性格なのだろうな。
だからこそ、汚したくなる。

「…ええ、海鈴先生も立派になったようでつい嬉しくなってしまいました」

本当に、だからこそ憑依はやめられない。
女に悪意を植え付け、花開かせるのが堪らなく楽しい。
笑みを浮かべる大谷。

「そうですか!私も海鈴先生の背中を追いかけて頑張りますね!これからよろしくお願いします!」

ぺこり、と生真面目に頭を下げる彼女に、握手を求める。
細く小さい手をぎゅっと握って、優しく語り掛けた。

「ええ、よろしくお願いします。”千尋先生”」

また今度、授業を見に来てください。
そう告げながら。
[ 2017/11/15 21:06 ] 憑依小説(オリジナル) | TB(-) | CM(1)
No title
この作品は今見返してもいい作品ですね。
堕ちと憑依の魅力が詰まっていると思います。
想像しながら読むのもいいですが、漫画とか実写でも見てみたいとも思います。
[ 2019/09/06 21:10 ] [ 編集 ]
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プロフィール

憑依好きの人

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●憑依TSF・洗脳・悪堕ち・融合など支配欲が満たされるシチュを中心に創作活動しています。
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