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【憑依モノ祭り1日目】憑依のおまじない

作者:憑依好きの人
作者コメント:誰かの作品で絶対に抜けると思います。やっぱりお祭りっていいですね。 



インターネットの時代になってからというもの、悪意のあるデマやガセネタには十分に注意しないといけないと世間では注意喚起が行われ続けているが、今まさに俺のネットリテラシーが試されようとしていた。

「ほんとかよこれ。」

リビングでぼやーっと見ていたテレビにも飽きた俺は、半ば習慣的にスマホを取り出し目的もなくネットを彷徨っていると、都市伝説系のwebサイトに行き着いた。暇つぶしにはなるかと思い中身を見てみると心霊現象がどうとか人体実験がどうとか、正直眉唾ものと言わざるを得ない内容ばかりだったがその中のとある記事が俺の目に留まった。

「憑依のおまじない、ねえ……」

今時小学生でも引っかからなさそうな胡散臭い記事に高校生の俺が興味を持っているのも情けない話だが、かいつまんで説明すると、
① 10秒間相手を見つめながら頭の中に自分の意識を送り込むようにイメージした後に、その人の名前をつぶやくとその人物に乗り移ることができる。
② 効果時間は1時間。それ以上が経過すると勝手に自分の意識は元の肉体に戻る。それよりも早く戻りたい場合は目を瞑り、自分の意識が肉体から分離するイメージを頭の中で描く。
③ 憑依された相手は、その間の行動を「自らの意思で行ったもの」として記憶が残る。
④ 他人に乗り移っている間、元の肉体は意識を失う。

ここまで読んで本物だと思う人間はまずいないと思うが、嘘だったところで実害があるわけでもないので暇つぶしがてらに試してみることにした。

(隣にはちょうどいい実験台がいることだしな。)

視線を隣に向ければタンクトップにハーフパンツというラフな姿でスマホを弄っている姉貴がソファに都合よく座っており、イ〇スタに夢中でまだこちらの視線には気づいていないようだ。
俺は自分の意識を姉貴の頭の中に送り込むように集中させ、10秒の間雑念混じることなくそれを続けた。そしてようやく凝視する視線を感じ取った姉貴が怪訝そうに顔をこちらに向けた瞬間、俺は姉貴の名前をつぶやいた。

「皆岡麻耶(みなおか まや)」

「えっ、なに──ひっ!?」

姉貴の引き攣った悲鳴を聞いたのを最後に俺の視界はぐるりと回転し、そのまま闇へと落ちていった。

「……ん?あれ?」

ブラックアウトした世界は少しずつ光を取り戻す。未だぼんやりとした視界で音がするテレビの方に目をやれば先程まで見ていたバラエティ番組が今も同じ話題を繰り広げていた。どうやら長いこと意識を失っていたわけではないらしい。だんだんと視界がクリアになっていくにつれて手元に持っていたはずのスマホが手元から無くなっていることに気付いた俺は、大事な文明の利器を探すために視線を下に向けた。

「ん……?え!?」

そこにあったのは確かなふたつのふくらみ。姉貴が着ていたタンクトップの襟元から覗く白い双丘の間には谷間ができており、なかなかのボリュームであることが窺える。

「胸!?え、あっ、柔らかっ!じゃなくて俺は!?」

思わず両手で鷲掴みにしてしまったが肉体が変わってしまっていると理解した俺はソファの反対側に顔を向ける。
そこにいたのは、意識を失い項垂れている俺自身だった。

「ま、マジかよ……!?」

思わず出た驚きの声は聞き慣れた女性のもの。
疑惑を確信に変えるため、床に落ちていたスマホを拾い上げカメラアプリを起動する。細い指がアウトカメラからインカメへ切り替えるボタンをタッチすると、画面に映ったのは信じられないものを見たかのような姉貴の顔だった。

「マジか……!ガセネタじゃなかったのかよ!」

どれほど不信を抱こうと胸に指を沈めるたびに感じる柔らかな感触をどこまでも本物で、目に映る艶やかな肌としなやかな四肢が姉貴の身体に乗り移ることに成功した事実を遠慮なく突きつける。

「うおおーっ!すげえっ、俺、姉貴に乗り移ってる……!これが女の身体なのか!」

確信はすぐに興奮へと変わる。
意識を失った俺の本体を放置し、俺は階段を駆けあがって姉貴の部屋の扉を開け、堂々と中に入る。
普段なら勝手に入るな!とどやされるが今は俺が姉貴なのだから文句を言う人間は当然誰もいない。

「むふふ、失礼しますよ~。おっ!あったあった。」

気色の悪い声を漏らしながら部屋を見回すと全身を確認するのにおあつらえ向きな姿見を発見し、その前に立つ。今の格好はノースリーブのタンクトップに水色のショートパンツ。上下ともに身体の輪郭を隠さない薄生地なので姉貴の胸と腰の女性らしい曲線がよくわかる。

「こうして見るとやっぱり姉貴ってスタイル良いな。」

実のところ俺と姉貴は血の繋がっておらず、お互いが幼い頃に両親の再婚によって姉弟となった過去がある。だがそれも10年近く前の話で、今となっては自信を持って家族と呼び合える仲になっているのだが、やはりというべきか、家の中で姉貴がこういうラフな格好をするときはいつも目のやり場に困るくらいには異性であることを意識してしまっていた。周囲の人間に言わせればシスコンの他のなんでもないのかもしれないが、うちの姉貴は美人だし、それ抜きにしても現役女子大生の肉体というのは男子高校性にとって好奇心を大きくそそるものだ。やはりクラスの女子と比べても発育が違う。この女体初体験を一秒たりとも無駄にしないためにも、俺は胸のふくらみに両手を当て、ゆっくりと下乳、お腹、腰、太もも、ふくらはぎの順番に上から下に両手を這わせその感触を確かめてみる。

「んっ、ふっ……」

姉貴の口から聞いたこともないような艶めかしい声が漏れた。きめ細やかな肌は指が伝うと適度に反発し、神経を通して触られている感覚を伝えてくる。その心地のいい感触は男のゴツゴツした身体では到底感じることのできない新鮮なもので、勝手に甘い声が漏れてしまったのだ。

「へへっ、おっぱいって結構重いんだな……」

一通り全身を撫で終えると、視界の端でずっと存在を主張し続ける豊かな双丘に手をやった。姉貴にとっては見慣れた身体のはずなのに、鏡に映る表情はまるで「男子高校生になったかのように」興味津々そのもの。俺が動かしているのだから当たり前なのだが、つい姉貴自身が自分の肉体に興奮し、胸を触っているかのような錯覚の陥ってしまうのだ。

「ふふ、ねえ優斗……私知ってるんだよ?さっきテレビを見てるときチラチラ胸と太ももを見てたでしょ。ううん、さっきだけじゃないよね。ご飯食べてる時も、お風呂場で入れ違いになる時も、家族で一緒に出掛ける時だって、私に気付かれないように見てたよね。血は繋がってないけど、姉の私のカラダを見て弟の優斗は欲情してたんだよね?だからこうして……んっ!私のカラダを乗っ取ってぇ……ふっ、ぅんっ……私のおっぱい揉んで興奮してるんでしょう?」

姉貴の身体が思い通りに動く嬉しさのあまり俺は姉貴の口調を真似て、これまで心の奥底に隠していた劣情を吐露し始める。もしかしたら姉貴は本当に俺の後ろ暗い感情に気付いていたのかもしれないし、逆に全く気に掛けたことすらないのかもしれない。だがその真偽などどうでもよかった俺は、お構いなしに眠った姉貴の意識に向かって独白する。この行動だって目覚めれば「自分が望んでやった行動」として姉貴の脳に記憶され、「気付いていた」ことになるのだから。

「ぁ、んっ……もう、そんなに乱暴に揉まないでよ……自分で触るときはもう少し優しく揉んでるんだから……」

これも俺が勝手に言わせているだけで事実とは限らない。
だがそんなことはどうでもいい。俺の妄想の中の姉貴はソフトな自慰を好むのだ。そしてそれはこれからの姉貴にとって「真実」となる。
自分の姉の意識に邪な思考を挿し込み、あまつさえ元あった記憶を上書きしようとしているのに、不思議なことに良心の呵責は起きず全く自分の歯止めが利かない。姉貴を自分の思い通りにしたい、と胸の内に渦巻く欲望が理性的な思考をいとも簡単に踏み潰してしまっていた。

「あっ、んっ……ほらぁ……乱暴に揉むから乳首が勃ってきちゃったじゃない。手のひらにコリッとしたものが当たるようになってきたわ……んっ!んふぅっ!?あっ、えっ?なんだ、今の……!?」

調子に乗ったままタンクトップの上から膨らんできた突起を指でぎゅっと摘まむと、ぞわぞわと快感が駆け抜け反射的に背中を丸めてしまう。その強めの快感が合図となり肌にはじんわりと汗が浮かび、それでもなお胸を揉み続けるせいで姉貴のスイッチが完全に入ってしまったのが分かった。

「はぁ……はぁ……んっ!あ、うっ……!やべ、乳首これ、気持ちいい……ずっと触ってたい……!ああ、もう直接……!」

胸を揉むよりは強いながらもどこかまだ決定打に欠ける快感にもどかしさを覚えた俺はタンクトップをぐいっと上にずらすと、束縛を解かれたかのような開放感とともにぶるんっと白い果実が露わになる。支えているものはもう何もないにも関わらずその形は綺麗なお椀型を保っており、その頂きにある桜色の乳首が「もっと、もっと触って」と懇願するかのようにぷっくりと膨らんでいた。

「ふふ、こんなにえっちなおっぱいしてたら優斗が見たくなるのも無理はないかも。だっていやらしすぎて私もパンツを濡らしちゃってるもん。こんなエロ乳は触ってあげないと逆に失礼だよね。それじゃあ、遠慮なく……んひゃああっ!あっ、あっ!嘘、だろ……?こんな、こんな……あはぁっ!やばっ、これ、思ってた、以上にっ!イイっ!」

指の腹で乳首を転がすと信じられないような甘い電流が胸の先っぽから全身を駆け巡り堪らず内股になって腰を引いてしまう。姉貴が感じやすいのかもしれないが、男の快感にしか慣れていなかった俺にとってこの刺激はあまりに強烈すぎた。片方の乳首だけで射精と同等の快感を得ているのではとさえ思えてしまう。
だから同時に弄れば当然──

「んはああああっ!あっ、ああっ!これ、すごいぃっ!乳首だけでこれはずるいだろぉ!?」

男女のあまりの感度の違いにここまでの差を付けた神に憎たらしさを覚えてしまう。だが同時にこの快感を得る機会を与えてくれたあのサイトに多大な感謝の念を抱き始めていた。このおまじないがあれば姉貴だけじゃなく、これから出会い名前を知ったすべての女になることができる。その事実が一層俺の興奮を駆り立てる。

「へへっ、最高だ。これからはクラス委員長の藤宮さんやFカップって噂の笹平先生にだってなれるんだ……!ははっ、楽しみで仕方ないなぁ!」

気が付けば片手はぐっしょりと濡れたパンツの中に突っ込んでおり、指先が股間の茂みをかき分けていた。そして俺は覚悟を決めるように一呼吸置いた後、その先にある突起をきゅっと掴んだ。

「っっ!!!!」

鏡に映る姉貴の顔が真っ赤に染まり、大きく目を見開く。何が起こったか理解できないといった表情だ。
もう一度、確かめるようにその場所に触れる。今度は脳の処理が追いつき、頭を突き抜けたのが快感であると認識した。

「んんーーーーっ!!はあうっ!あ、ああ゛~っ!」

幸い今は家に両親はいない。
思うがままに声を出し、肉悦を求めても咎めるものは誰もいないのだ。それをいいことに胸を揉みしだき、乳首をこねくり回し、だらだらと愛液を垂れ流す割れ目の中に指の出し入れを繰り返す。その度に背中には電流が流れアソコはぐちょぐちょといやらしい水音を響かせる。

「姉貴……!姉貴のカラダ、こんなに気持ちいい♡ああっ♡あああッ♡」

淫臭が籠り始めた部屋の中で、際限なく募り続ける快感に全身はビクビクと小刻みに震え、立っていることさえもやっとになってきた。目が覚めた後に姉貴はこの全てを覚えているはずだ。俺は少しでもその記憶が自分にとって都合のいいものになるように姉貴自身に望む言葉を宣言させる。

「優斗ッ!好き、好きなのッ!家族としてだけじゃなくて……男として好き!ずっと前から好きすぎて、優斗のことを想うとオナニーしたくなっちゃうの……!ああッ、優斗のこと考えながらするオナニー大好きぃ♡」

本当ならば姉貴にも彼氏はいるのかもしれない。いや、こんなに美人なんだからいるに違いない。だけど悪いな彼氏さん、姉貴はもう俺のものなんだ。昨日まではあんたのことが好きだったかもしれないが、今日からは俺にメロメロになることが決まってるんだ。俺がこうして姉貴に言わせてちまったんだから、「自分の本当の気持ち」としてこの言葉は姉貴の脳に刻まれるんだ。だから、本当にいるかどうかは知らないがざまあみろ。
俺で埋め尽くされた姉貴の心の中に、お前が入り込む隙間はない。それが俺にとっては堪らなく愉快で、笑いが込み上げてきた。

「あははっ!気持ちいい♡優斗に触られると気持ちいいの♡優斗さえいれば他にはもう何もいらない。お姉ちゃん、優斗のためなら何でもするからね♡」

俺が言わせるひとつひとつの言葉が姉貴の真実となっていく。これからは風呂を覗こうが身体を触ろうが寝込みを襲おうが文句ひとつ言わず、むしろ歓喜する姉貴が出来上がるはずだ。

「それ、最高ぉ……♡えっ!?あっ♡んはあああっ♡あっ、あっ♡なに、これ♡頭の中が急に、ふわっと♡」

ぞくぞくと全身が悦楽に浸る中、突如頭の中が言い知れぬ多幸感に満たされ始める。もしかしなくてもこれは、絶頂の予兆というやつではないのか。男より受け止めきれる快感のキャパが大きいとはいえ、さすがに女の身体も無限の快感を得られるわけではない。どこかで「発散」させないといけないのは男女共通の仕組みなのだろう。

「ふああああっ♡あっ、あ、ンッ♡アソコが、ジンジン疼く♡早くイキたい……!優斗、早く、早くイカせてぇ♡んああああっ♡」

とうとう立っていることができなくなり堪らず鏡の前で膝をつく姉貴のカラダ。パンツのずり落ちた股間から絶えず透明な液体が滴り落ちており、蕩けた表情は完全に発情しきった雌のそれになっていた。

(こんな姉貴の顔、見たことねえよ……!声もカラダも何もかもエロすぎるよ姉貴!)

「んふっ♡誰がこんな風にしたと思ってるのよぉ♡この変態弟♡あ……ッ!!♡」

自分で言わせたのに、姉貴のあまりに艶めかしい表情にときめいてしまった。
胸が大きく弾み、それをトリガーに全身の熱がぶわっとお腹の奥、雌の中心に集まる。

「あッ、ああぁ゛あ゛ッ♡これ、これぇ゛♡カラダのイク準備が、でき……あッ♡」

バクバクと激しく脈打つ心臓がひと際大きく弾んだ瞬間、心の準備をする間もなく子宮を中心に集まった熱が一気に弾けた。

「あひゃッ!!!♡」

爆発した熱は快楽の奔流となり全身を押し寄せるように走り抜ける。
もうどうすればいいか分からないまま、俺はそれを受け止める他なかった。

「んあああああ゛あ゛ーーーーーーーッッ!!!!♡♡♡」

姉貴のものとは思えない大きな嬌声が部屋中に響き渡る。
我慢なんて考えることすら馬鹿らしくなるほどどうしようもない快感。
これが女の快感。姉貴の身体で初めて感じる女の絶頂。
これを知ってしまったら、もう後戻りなどできない。
ピンク色に染まる視界の中、俺はこのおまじないを気に入った女に片っ端から使うことを決意し、永遠に思えた絶頂の後にやってきた満足感と眠気に身を任せた。




「ん……?あれ?」

気が付くと俺はテレビ前のソファに座っていた。
さっきまでやっていたバラエティ番組はもう終わったのかスーツに身を包んだ女性キャスターが今日のニュースを読み上げていた。

「いつの間に元の身体に戻って……眠ってる間に時間が切れたのか?」

いやそれ以前に、さっきまでことは本当に現実に起こったことなのだろうか。振り返るとあまりに非現実的な記憶に急に不安になってきた。

「もしかして全部夢の中の話だったりしないよな?そうだ、姉貴は?」

気怠い身体を持ち上げリビングルームを出ると浴室から水の流れる音が聞こえてきた。どうやら誰かがシャワー浴びているようだ。
その音を目指して廊下を歩いてちらりと洗面室をのぞき込む。すると曇りガラスの扉の奥に姉貴らしき女性のシルエットが見えた。床に置いてある洗濯物カゴの中にはさっきまで姉貴が着ていたタンクトップとハーフパンツが投げ込まれている。
ん?よく見るとパンツに染みの跡があるような──

ガチャ!
洗濯物に気を取られている間に浴室の扉が開き、その奥から裸の姉貴が現れる。
大きく膨らんだお椀型の胸に桜色の乳首。シャワー後のお湯がぽたぽたと滴り落ちる白い肌。きゅっと引き締まったお腹にくびれた腰。そして整えられた陰毛の生えたのっぺりとした股間。姉貴の艶めかしい裸体の全てが俺の視界に焼き付けられる。

「あっ。」

何を言えばいいか分からず硬直する俺。またいつものように怒鳴られるのだろうか。
だがその不安をよそに姉貴の反応はその真逆を行くものだった。

「ふふっ、どうしたの優斗。私の裸が見たくなっちゃった?じゃあ、シャワー浴びたばかりだけど、私の部屋でイイコトしよっか。」

怒るどころかむしろ嬉しそうに妖艶な笑みを浮かべた姉貴は、その魅惑的な肢体をお湯にテカらせながら俺に近付き、そのまま全身を押し付けるように俺を抱きしめた。
柔らかな胸が俺の顔を包み込んだ瞬間、俺はさっきの出来事が夢ではなかったことを確信し歓喜に打ち震えた。姉貴の主導権を完全に握ることができたのだ。
そうとなれば、もう遠慮する必要はない。これから全てが俺の思い通りになるのだから。

「は、はは……そう言って姉貴がシたいだけじゃないのかよ。」

「もうっ、優斗のイジワル♡」

姉弟以上の関係になった俺たちはその日以降、俺の気分が赴くままにお互いの身体を貪り合うことが習慣になった。同じに家の中にセフレと化した姉がいる生活は快適そのもので、童貞だった俺があっという間に男としての階段を駆け上がったのは言うまでもない。
やはり姉貴には同級生の彼氏がいたようだったが、即日電話で一方的に別れさせた。その時の姉貴には躊躇する素振りは一切なく、二つ返事で俺の命令を受け入れた。
俺以外にはもう何もいらないと、本気でそう思っているからこそ迷いのない行動だったのだろう。
あのおまじないのおかげで、姉貴の心をここまで捻じ曲げることができたのだ。

こんな力があると知ってしまったからには、姉貴に手を出すだけで満足できるかというとそんなはずはなく──

「おおっ!藤宮さんこんなにエロい下着付けてるのか!思ってたよりスケベなんだなぁ。」

学校の女子トイレでクラス委員長の藤宮さんになった俺は鏡に向かってブラウスのボタンを全て外し、黒のレースのブラジャーの中に手を入れそのちょうどいいサイズの胸を揉みしだく。姉貴に憑依することに成功した俺は早速次の実験台に彼女を選んだのだ。

「んっ、あっ!姉貴と感じ方がちょっと違う。こっちの方が鋭いというか……ふふっ、やっぱり女になるのって面白いなあ。悪いな藤宮、お前がどんなふうに気持ちよくなれるのかたっぷり教えてもらうぜ。そうだ、ついでにもっといい女が見つかるまでは俺の彼女にしてやるよ。な、嬉しいだろ?ほら、こうして乳首を抓ると……んん゛っ♡ああぁ……気持ちいい……私、気持ちよくしてくれる皆岡君が好きぃ♡もっと、もっと私を感じさせてぇ♡」

こうして藤宮を洗脳し藤宮をとりあえずの彼女にした後は国語教師の笹平先生に憑依して胸がFカップどころかふたつ上のHカップの爆乳であることを確認したり、公正を期していた彼女を俺に対しては贔屓するように作り変えたり、校内で彼氏持ちの女子を乗っ取って別れさせた後、代わりにその子同士でレズカップルを誕生させたりと欲望が赴くままに女体を貪った。

だが、まだまだ満足には程遠い。次は、誰にこのおまじないを使おうかな?


[ 2020/12/05 18:00 ] 憑依モノ祭り(憑依ラヴァーver.) | TB(-) | CM(0)
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