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憑依リレー小説【第一弾】 その2

二番手のあるべんとさんが予想以上に早く書き上げてくださったので掲載してしまいます!
次は僕の番ですがさすがにもう少し時間がかかる予定です(笑)
翌日。

あの鮮烈な体験の興奮が覚め止まず、つい夜更かしをしてしまった。

本当は一限目から講義があったのだがもう既に昼前だ。

まぁいい、この薬を手に入れた今、一日程度授業をサボったところで罰は当たるまい。

さて問題は、次の標的をどうするかだ。

あの快楽、恐らく処女であったであろう礼華ちゃんですらあのレベルだ。

もし、チ〇ポを挿れたとしたら…。

うぅ、また勃ってきた。

これなのにまだ童貞だからな、クソ…ん?

そうだ、俺のチ〇ポを使えばいいんだ!

これなら、見ず知らずの野郎に犯される心配もないし、卒業すらできる。

我ながらナイスアイデアを思いついたものだ。

となると、なるべく経験済みであろう身体…そうだ。

この後、三時限目での講義で一人可愛い女の子が居た。

大学生くらいなら大半の娘がヤッた後のはず。

なら早速楽しませてもらうしかないな…!

俺は家の鍵を開けておくと、机の上に置いてあった憑依薬を一錠飲んで、ベッドに寝そべった。

昨日も味わったふわりとした感覚。

早速家の外に出て、大学へと向かった。

空を飛ぶ、という感覚はそれもまた新鮮で、まるで子供向けアニメのヒーローになった気分でもある。

だがそのようなことより、これから始まる淫猥な宴に心が奪われていた。

5分程で大学に到着し、三時限目の教室の前で待機する。

昼休みも半ばを過ぎたあたりで、移動が面倒くさいからと次の講義の場所で飯を食う輩もちらほら。

俺としては迷惑極まりないのだが、霊体の今はどんな臭気すら感じない。

っと、目的の娘が現れた。

薄い茶髪のショートヘアーで身長は160行かないくらいか。

上はパーカー姿で下はデニムスカート、そしてタイツを履いている。

ちょっとクール系でスレンダーな女の子。

さて、ではお邪魔しようかな、と思ったが教室を素通りし、トイレに入っていった。

これは、これは大チャンスではないだろうか?

すぐさま追いかけ、トイレに侵入する。

どうやら我慢していたらしく、個室の前に立つが洋式便所はすべて閉っており、和式便所しかあいていない。

彼女は仕方ない、と言った調子で和式の方へ入った。

ガチャ、と鍵を閉じたと同時に、自分の腕を頭に突っ込む。

「ひっ…!?」

小さく声をあげたが、誰かに感づかれるのはまずい。

力強く、無理やり侵入を試みた。

「―――っ!」

ビクン!と言う全身が痙攣する感覚。

そして股間から何か生暖かいモノがあふれる感じがした。

ショワアアアと言う音もする。

回復してきた視界で見れば、どうやらこのカラダは漏らしてしまったらしい。

「へへっ、可哀想に……」

言葉上ではそう言うが、俺はものすごく興奮していた。

声もかけたこともない可愛い女の子を、まさかこの年でおもらしさせたのだ。

きっと当人が知れば卒倒するだろうか。

だが、この感覚も、胸を締め付けるブラジャーの感触も、全て乗っ取られているのだ。

そう思っていると、急に便意があふれてきた。

もしかすると、便秘気味だったのかもしれない。

「えーっと、スカートは…上げればいいのか?」

取り敢えずスカートを上にまくりあげ、ずぶ濡れになったパステルグリーンのショーツとタイツをずり下ろす。

そして和式便所に屈んだ。

男の時のように力むと、股間からプシッという音がして、ちょろちょろと小水が流れた。

礼華ちゃんより濃い目の陰毛がずぶ濡れになる感触が気持ち悪い。

しばらく粘っていると、少しずつ尻の穴が広がっていく。

「ふっ…ふぅぅぅぅぅぅ」

そこで力めば、ドボボボボボボボと下品な音を立てて大便が排出されて行く。

男では考えられないほどの長さ。

覗き込んでみると、バイブくらいの太さの大便が滝のように便器に流れ落ちていた。

何回か力みなおし、すべてを排出するとトイレットペーパーで入念に秘部を拭く。

ついでに、気持ち悪かったので彼女のカバンからハンカチを拝借し、適当にタイツやショーツの水分を拭き撮ると、無造作に放り込んだ。

立ち上がって振り返ると、一体この身体のどこにその量を貯めこんでいたのか、というほどの大便がそこにあった。

どれくらいかというと、一回流すだけでは足りなかった、ほどだ。

排泄という忌み嫌われる絶対に人に見せたくない行為すら支配下に置いたことに、とてつもない興奮を覚えた。

「さって…この娘の名前は、森田美鈴ちゃん、か…一応同い年なんだな。」

早速財布から学生証を取り出すと、名前や生年月日を確認する。

だが、顔写真は雰囲気が違うようだ。

「へぇ、制服姿って事は高校生か…しかも、眼鏡をかけててロングだったんだな。もったいねぇなぁ……大学デビューなんかするより前の方がよっぽど可愛かったのによぉ」

シンプルなピンク色の長財布に学生証を戻すと、ふとしたことに気付いた。

この、同系色のギザギザのついたビニール袋は…

「こ、コンドーム…!」

成る程、どうやら美鈴ちゃんはそれなりにやりこんでいるらしい。

このカラダで薬局に買いに行こうと思っていたが予定は変更だ。

3個ほど入っているなら、充分であろう。

始業のチャイムが鳴るのを聞きながら、上機嫌で我が家へと向かった。

「おじゃましまーす。」

歩いて十分ほど。俺が住んでいるワンルームマンションに到着した。

普段過ごしていると気づかないが、ちょっと男臭いな…。

ずかずかと入りこむと、そこには俺が居た。

本当に寝ているようだ。

さてさて、早速本題に入らなくては。

「~♪」

残念ながらこの家には小さな洗面台の鏡しかないので昨日みたいに楽しめない。

だが、昨日無かったものがある。それは俺のスマホだ…

先ずは手ごろな棚に立てかけ、美鈴のストリップを映そうではないか。

「じゃあ、美鈴のエッチなところ、い~っぱいみててくださいね?」

本来の口調など知ったことではないが、早速撮り始める。

先ずはタイツ。ここで脱いでおかないと江頭のようになってしまう。

次にパーカー、そしてTシャツ。

ブラジャーは上下お揃いで、ふんわりした可愛らしい感じだ。

胸は、ちょっと小ぶりだが、ピンク色の乳首がちょこんと載っており、手のひらに収まり切る可愛いサイズ。

アクセントとして、左胸に少し大きめのホクロがある。

触り甲斐は足りないが、弄り甲斐があると言った方が正しいか。

そしてデニムスカートを脱ぎ、ビショビショのショーツを脱ぎ捨てる。

ここでカメラを手にとり、よくある上からの盛った構図にしてみたり、腋や胸、陰部のドアップを撮影する。

ベッドに座り、М字開脚にして広げてみたりもした。

少し黒ずんでおり、予想通り使いこまれているのが分かる。

俺の精神に引きずられているのか、指でくぱぁ、とするだけで愛液がとろりと流れ出した。

早速、俺の身体のズボンをずり下ろすと、細い指で自分のチ〇ポを刺激する。

「ほらほら、コータさん寝てていいの~?犯しちゃうよ~?」

俺の名前を呼びながら、カメラ目線でAVのように告げる。

外から見ると意外と大きいな…流石に舐めようとは思わんが。

そうこうしているうちに、童貞の全く抵抗のないチ〇ポは臨戦態勢になった。

くるくるとコンドームを装着すると、早速俺の身体に跨る。

「それじゃあ、コータさんの童貞、美鈴がいただきま~す♪」

満面の笑みで言うと、騎乗位の姿勢でマ〇コに自分のチ〇ポを挿入する。

片手でカメラを接写させ、もう片手でチ〇ポを支えるのは中々辛かったが、ぬるん!と入りこんだ。

「んはぁぁぁぁぁっ!」

身体を貫かれる感触、まったくもって奇妙なのだが、入るべき場所に入って満たされた感じがする。

「すごい、コータさんのチ〇ポすごひぃ!」

本心のように、それが本心で俺は腰を振り始める。

一突き毎に頭がはじけ飛ぶような感覚がして、撮影どころではない。

適当なところに立てかけると、俺はこの快楽に集中した。

ギシッギシッとベッドが軋むのも構わず、腰を振り、胸を、クリトリスをこねまわす。

息が上がるがそれすらも気持ちいい。

ナカの裏のような場所をこすられ、子宮を突き上げられるのが気持ちよくてたまらない。

ピロロロロロ♪

すると、水を注すように聞きなれない着信音がした。

そうか、美鈴ちゃんの電話か。

もしかすると、と思って挿れたままカバンから携帯を取り出すと、美鈴ちゃんと知らない男のツーショットのアイコンが。

成る程、彼氏か…ニヤリとすると、通話ボタンを押した。

「もしもし?美鈴。どうかしたのか?」

「あっ…ごめんなさい、ちょっと…んっ、急用が…んぁっ、入っちゃって…」

ギシッ!ギシッ!とわざと音を大きく立てながら腰を振る。

相手は気づくだろうか、このスリルがたまらなかった。

「あーそうか、わかった。何か息荒いけど、大丈夫か?」

心配そうに声をかけてくる男。

彼女が野郎に乗っ取られた上に寝取られているなんて、思いもよらないんだろうなぁ。

まだ行ける、と判断した俺は更に強く腰を振る。

「だい、じょぶ…!んっ…それじゃ、また、後で…れん、らくするから…!」

バレそう…!まだ、いけるか?イケるか…?イッく…!?

「りょーかいー」

ブツッ。ツー、ツー

「んぁあああああああああ!!!!!!」

ビクッビクッビクゥ!

弾ける、弾け飛ぶ。

身体がガクガクと震え、呼吸ができなくなる。

どうやら俺の身体も達したらしく、腹の奥がとても熱い。

これが、セックス。

礼華ちゃんの時とは比べ物にならない……!

そして、美鈴ちゃんのカラダも、俺もまだまだイケそうだ。

これは二戦目に突入するしか…?

っと、そうだ。

折角だからこの状態を、彼氏に送ってやろう……

パスコードを解除してっと…一応指で目隠ししておいて、俺の顔は写さないように…パシャッと。

胸元のホクロは隠してないから、彼氏からしたら絶対分かるだろうなぁ…?

さっきのラインに画像添付して、ついでに待ち受けもこの画像に変えてやろうか…楽しみだなぁ。

「んっ…コータさん、寝てるのにまだヤリ足りないんですか?チ〇ポぴくぴくさせて…しょうがないですねぇ。」

わざとらしく言うと、俺は二戦目に突入した。

日もどっぷり暮れた頃、お互い限界がきたようでいくら弄っても勃たないし濡れない状態にまでなってしまった。

「腰に力が入らないし、ちょっとナカがヒリヒリするな…。」

ここでお開きか、とつぶやくと、チ〇ポを抜いて、身支度をし始める。

ただし、ショーツとブラジャーはこの家に置いていってもらおう。

手早くそれ以外の私服を着こむと、俺の身体の身なりも整える。

戻ってからすぐに動かなくてはいけないからな…

「じゃあ、お邪魔しました~♪」

マンションを出て数歩歩くと、俺は戻れ、と念じた。

次の瞬間、見慣れた天井が。

すぐさま家を飛び出し、彼女の様子を確認する。

「えっ…!えっ!?きゃっ!?」

どうやらこの場に居ることの不可解さ、自分の身なりの異常に気付いたらしい。

そして、腰に力が入らないようでへたり込んでしまう。

俺は、そんな美鈴ちゃんに声をかけてみた。

「大丈夫ですか?」

狼狽える彼女。

異変の原因が眼の前の俺とは思うまい。

ちなみに、彼女の下着は俺のポケットの中に入っている。

ふふ、やべぇ、あれだけヤッたのにまた勃ってきそうだ…

「い、いえ……!だい、大丈夫です!大丈夫です!」

顔を真っ赤にしながら、美鈴ちゃんは足をもつれさせつつ早足で去って行った。

これ以上ついていくとストーカーみたいになりそうだな…携帯の画面を見た姿はちょっと見れないか。

「…あれ。なんで俺、彼女の携帯のロックを解除出来たんだ…?」

まぁいい、まだ二粒ある、その時に確かめれば。

ふふふ、美鈴ちゃんのカラダ気持ちよかったなぁ。

俺の携帯には彼女の痴態がありありと残っている。

下手なAVよりオカズにしやすそうだ。

次は、誰に憑依をしようか……

今日も、眠れそうにない。

余談だが、次の週から美鈴ちゃんの姿を見る事は無くなった。

人間関係も無かったため、休学したのか、それとも辞めたのか、もしかしたら…いや、俺には関係のない話だ。
[ 2017/02/14 20:30 ] リレー小説 | TB(-) | CM(0)
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