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艦隊憑流記1

憑きまとう悪意最終話の前にあるべんとさんとの久しぶりの合作をやりたくなりました。
かなり長いですがまだまだ導入です(笑)
よろしくお願いします。

もうすっかり日が沈むのも遅くなってきた夕刻。
日中は温かいものの、少しだけ肌寒くなってきた海辺。
そこにある巨大な施設……鎮守府と呼ばれる施設へ、ふよふよと青白い半透明な球体が尾を引きながら入っていく。
通常ならば、軍事基地は警備がしっかりとしていて何かしらの反応があるはずなのだがまるで誰も気が付いていない。
どころか、その物体は高く作られた壁をするりとすり抜けてしまったのである。
『人魂』そう呼ばれる存在となった男は手慣れたように内部の様子を伺うと、人気のありそうな方向へと進み始めた。
彼はすでに肉体を失ってから数か月が経過しており、何故かこの世にとどまり続けている。
最初は戸惑ったものの、誰にも気づかれないことをいいことに通常なら立ち入ることすら許されない場所へ行って人間観察を趣味としていた。
──というのは体のいい言い方で、主に女性のプライベートを視姦して無限とも思える死後の時を過ごしていたのだが。
そして今回彼が選んだのは艦娘たちが一堂に会する鎮守府。
深海棲艦という未曽有の脅威に対して、艤装を手にして戦う美女、美少女たちばかりの花園……写真や映像でしか見る事のできない彼女達をターゲットにしたのである。

(生きている間はゲートを通るにも審査が必要だったのに、今はこうして堂々と宿舎に入ることができるんだもんな……)

昔、一度だけ施設見学ツアーに参加したことがあったが残念ながら当人を見る事は出来なかった。
たった数十分の為に何度もボディチェックをさせられ、スマートフォンやカメラなどは全て預けられて金属探知機まで当てられるほどの念の入った警備。
まさしく海軍の最高機密が詰まっていますよ……と言わんばかりであったのだが、今ならそのような事を気にする必要も全くない。
銃を携えた門兵の間横を通り過ぎても、気づかないのだから楽なものである。

(やれやれ……ご苦労様なことで)

そう一人事を言いながらフラフラと進めば、大きな少女の声が響きわたる。
肉体を失って久しいのに肩がビクッと震えて鼓膜がビリビリする感触がした。
一体何ごとかとそちらの方を向けば、重そうな艤装を軽々と抱えた少女たちの一団に出会う。
女は三人寄れば姦しいと良く言われているが、五人集まればそれは騒がしい物だろう。

「わーい!もうすぐ夜だー!夜戦だー!や・せ・ん!や・せ・んー!」

快活そうなツインテールの少女がくるくると回りながらはしゃいでいる。
忍者のようにも見えるその装束はかなり際どいミニスカートになっていて上手くいけば見えそうだ。
白いマフラーが元気よく風にはばたいている。

(……ふむ、パンツは薄水色、恐らく大きさはD……か?)

「姉さん、あまり声が大きいとまた瑞鶴さんにうるさいって叱られますよ……」

ゆらりと身体を動かしてサイズを推測する。
先ずは胸元……そして股の間だ。
多少動きが激しいので見えづらいが、その分光が入ってくるという事でもあるので随分と良く見える。
それを嗜めるように黒髪で長髪の落ち着いた娘がため息をついた。
発言から推測するに姉妹……衣服のデザインも似通ったものになっている。

(真面目そうなこの娘は灰色、D寄りのEだろうか)

こちらの方は動きが少ない分簡単に見る事が出来た。
その後ろに着いている三人組は比較的幼く見える。
薄い金髪の娘が芋っぽいセーラーの娘に飛びついた。

「ねえねえ吹雪ちゃん、今日の夜は予定あるっぽい?」

不思議な口調の娘……しかしながら人懐っこく犬のような印象を受ける。
ともすれば頬に舌を這わせてしまいそうなくらいだ。
受け身になっている子も嫌がっていない様子からきっと仲が良いのだろう。

「ううん、特にないけど……どうかしたの?」

(この変な娘はそこまで胸は大きくなさそうだな、下着は縞パンか……こっちの芋っぽい子はまぁ。うん、白だよなぁ)

会話を聞き流しながら少女たちのカラダを舐め回すように確認していく。
見る事しか出来ない彼にとってこれが日課のようなものであった。

「なら私一緒に演習してほしいっぽい!一緒に強くなって提督に褒めてもらうっぽい!」

ぽい!と手を挙げる彼女は何とも愛らしいものである。
しかしながらこの性格については頭を傾げたくなるが。
と、後ろからもう一人の少女が走ってついてきた。

「それなら私も入れてほしいにゃしなー。三人の方が訓練の幅が広がるし!」

くせ毛のショートヘアの少女……身長もかなり低めだ。
しかしながら、対等に話している分同い年くらいなのかもしれない。

(ん……この子は絶壁か。色はライムグリーン……ふむふむ)

「うん!わかった!じゃあ今日はみんなで射撃訓練しよっか!」

外見や年齢に富んだ艦娘たちが行き交い、女子高のような空気を生み出していた。
特に彼女達は丁度中高生くらいだからだろうか、より一層そんな雰囲気を感じ取れる。

(ここって一応海軍なんだよな……?)

起立に厳しいような軍隊式のイメージとは違う、あまりのギャップに少し困惑する。
とはいえ噂通り美少女ばかりが集まる空間に男は胸を躍らせた。
恐らく先ほどであった一団は小型艦なのであろう。
幼いながらも将来性を感じさせる美貌、期待が出来るというものである。

(よーし、まずは晩飯時だし人の集まりそうな食堂だな……)

と、探索を開始するべく速度をあげた矢先だった。
何かが崩れて行くような感覚……気絶するときのように意識が薄れて行く。
後ろを振り向けば自分を構成する魂の尾がボロボロと、砂になったかのように崩れ始めたのである。
今まで全く縛られていなかった重力に絡めとられて、落ちた部分は白い霧となってみるみる霧散していく。

(なんだよこれ!今までこんなことなかったのに!くそっ、今更この世から消えるってのかよ!まだ俺は……)

堰を切ったように魂は崩壊は勢いを増すばかり。
このままでは数分もしないうちに消滅してしまうことは目に見えていた。
どうすればいいのか、頭を巡らせた瞬間に彼はある閃きを得る。
それはある種の生存本能と言うべきだろうか、消えたくないという強い思いから生まれた何か。
本当にできるのかもわからない、しかし迷っている暇などありもせず。

(くそ!考えてる暇はねえ!こうなったら……)

追い詰められた男は一世一代の賭けに出るべく一気に上昇すると、上空から鎮守府を見渡した。
太陽はもう既に水平線へと沈みかかっている。

(あいつだ!)

誰かを見つけるや否や急降下。
キラキラと崩壊していく自らを纏いながら、あらん限りの力を振り絞って勢いをつけた。
窒息するときのように意識が途切れて行く……。
ずぶりと沈み込むような音とともに視界が暗転した。

(どうなった……?俺は、遂に逝っちまったのか?)

暗闇のなかで何も見えず身体を動かすこともできない。
死後の世界は無だという人もいるくらいなのだから本当にそのの世界に来たのかもしれない。
これだけ色々やらかしていてはきっと地獄行きなのだろうか。
諦めかけたその時、視界が一気に開けた。

(あ、あれ……?)

コンクリートに覆われた海辺の道。
しっかりと作られているソレは海水浴場などで見るようなボロボロのモノでは一切なく、ゴミ一つ落ちていない。
海から道を挟んで並んでいるのは立派な赤いレンガで作られた倉庫たち。
並が打ち付ける音と共に、機械や金属がこすれ合う音などがそこらかしこから聞こえてきて何とも騒がしい。
潮に紛れて油と火薬の香りが鼻についてくる……匂いが、する?
そう思えば、何か月ぶりであろう身体の感覚がある事に気がついた。
重力にカラダが縛られて、四肢があって服を着ている。
どうなっているのか辺りを確認しようとするも、目を動かす事が出来ずゆっくりと視線が上下して前へと進んでいた。
恐らくは歩いているのだろう、そう感じる事は出来るのに動作の主導権を一切はく奪されてまるで一人称視点の映像を見ているかのようだ。

(なんだこれ……身体は勝手に動いてるのに自由が利かねえ……一体どうなって……)

ガツンと殴られたときのように、意識もはっきりとせず頭が回らない。
先ほどの崩壊の余波がまだ残っているようだ。
とはいえ駆り立てるような焦燥感もなく、恐らくは危機を脱したと考えても良いはず。
一先ず落ち着こうとした瞬間、横から呼び止められた。

「ねぇ」

誰かの声が聞こえて、それに呼応するかのように視界が左に動いた。
赤の弓道着を着た長い黒髪の女性がこちら見据えている。
衣服の所々が焦げており、打ち身のような跡が顔をのぞかせていた。
恐らくは出撃から帰ってきた艦娘の誰かだろうか。

(え?俺が見えて……ひいっ!ごめんなさいごめんなさい!憲兵は呼ばないでつい出来心で……!)

今まで数え切れないほどの女性を見てきた彼であるが、一度も目が合ったことは無い。
自分をすり抜けてと言うのは多々あったが、完全に自分へ焦点が向けられている。
心の奥底までを射貫かれるような真っ直ぐな瞳。
思わず動じてしまい、あたふたと情けない声を挙げてしまうがそれは凛とした声にかき消された。

「何かしら赤城さん」

うろたえる男とは裏腹に、肉体が勝手に答えた。
右や左、後ろからではなく自分の目の下にある口から少し低めの女性の声が出てくる。
喉が震えて、舌が勝手に動いている感覚が如実に……。
そこでようやく自分が置かれている状況が薄ぼんやりと見えてきた。

(え?また勝手に……どうなってるんだ?俺は見つかったんじゃないのか?)

きっと目論見は半分成功したという事だろうか?
霊体ならばきっと身体に憑依出来るはずと言う、何とも短絡的な考えだったのだが。
不安がどろりと付きまとってしまい、振り払うために思考を続ける。

「今日は加賀さんが小破未満、私が中破。申し訳ないけど今日の入渠に付き合ってくれないかしら?私は明日も出撃があるからあなたの時間が終わったら修復材を使うわ」

自分が置かれている状況……取り敢えず赤城と呼ばれた女は自分の事を見ていた訳ではない。
そして、身体を動かす事は出来ないようだが、感覚はあるようだ。
身振り手振り、一挙手一投足までもが全て手に取るように分かる。
男には無い胸を締め付けるような感覚……これはブラジャーだろうか?

「ええ、いいわよ。それにしても赤城さんがそこまでやられるのも久しぶりね。敵も最初に叩くべき相手を見定めてるのかしら。だとしたら戦術的には正解だけれど」

足元も、どうやら下駄を履いているように感じる……スニーカーなどとは違い、硬くて歩き方も男のモノではない。
そこを覆うのは太ももまで包まれた靴下だろうか、所謂ニーソックスと言うのを穿いているのだろう。
スカートは何と言うか不安になるような感覚がしてしまい、まさか自分がこうなるとは思って居なかった。
太もも、そして薄い布一枚に覆われているであろう秘部がどうしても居心地が悪い。
股間部分は何もなく、歩いている時にいつも感じていた懐かしい息子など一体どこへ行ったのかと言わんばかりだ。
尻も大きいのであろう、カラダが揺れる度に食い込んでくる感触がする。
ブリーフが少し近いだろうが……肌触りがとても良い。
そして揺れると言えば胸元だ、これこそ男に無かった部分の最たるモノ。
一体中身はどうなっているのか……想像するだけで涎が出てしまう。

「そう言ってこの鎮守府に所属する正規空母の中で一番練度が高いのは加賀さんじゃない。これは私の油断の結果よ」

自分の意思を無視して続いていく会話。
彼女達の話を盗み聞く限り、どうやら自分はこの加賀という艦娘……しかもかなりの手練れらしい娘に憑依しているようだ。
そう思えば、先ほどから姿勢がきっちりしていて歩いていても全くブレがない。
元の肉体ならば絶対できなかったであろう事を平然とやっていることに驚愕してしまう。
やはりここは海軍に相違ないと認識を改めた。

(しかし……消滅しなかったはいいがまさかまったく肉体を操ることができないとは。ちょっと想定外だったな……どうしたものか)

このまま抜け出たところで再び魂の崩壊が進んでしまうのは自明だろう。
憑依している間はひとまず難を逃れることができるようなので、事態が好転するまでしばらく加賀の肉体に潜むことにするか。
少なくともこのカラダなら不測の事態が起きる事も無さそうである。
加賀の事を小破と赤城は言っていたが、この身体にはどこか怪我をしている様子も一切無い。
練度も十分な上に性格も冷静沈着そうで、赤城からの信頼も厚いのであれば安心だ。
ならば心配することも無い、彼は自室のように寛ぐと加賀の感覚に心をゆだねる事にする。

(それにしても入渠か……前のツアーで確か俺らで言う入浴を行うことによって肉体ダメージを回復させるって聞いたな。と、言うことは……ぐふふ)

肉体の自由が利かないこの状態でも美味しい目に遭うことができるかもしれない。
多少不便なものの、所々映し出される赤城の胸や加賀自身の胸はなかなかのモノだ。
胸当てがされているのにもかかわらずあれだけ押し上げられているという事は、脱いだら相当と言う事。
目を少し下げただけで見えるのも新鮮なものである。
寧ろ、身体を動かせないのはこの場合利点なのではとすら思ってしまった。
まさか、女性の生々しい生活を全て教えられる事など中々できる経験ではない。

(まずは居候させてもらっているこのカラダを本人直々に紹介してもらいますか!俺だけの加賀ボディ体験ツアー、スタートってね!)

加賀のカラダの中で男はニヤリとほくそ笑んだ。



(うっひょー!)

入渠ドック(もとい風呂場)に入った二人。
少しひんやりした竹のような材質の床、湿気が強くてむわっとした空気に香水らしき匂い、体重計や給水器なども完備されている。
視界に広がるのはまさしく銭湯のそれで、何人かの艦娘が着替えていた。
男の本能と言うべきだろうか、思わず目がそちらに行くのだが加賀は目もくれようとしない。
勿体ない勿体ないと思っていれば、ふとある艦娘の方へ会釈をした。

(あの銀髪ツインテールめちゃくちゃ可愛い!それにあのえっちな太もも……うっはぁ、艦娘ってのにはあんなサキュバスみたいな娘もいるのか……提督ってやつが羨ましいぜ)

入れ違いに脱衣所から出て行く風呂上りらしき少女。
ふわりと香る匂いは女性の加賀の感覚をもってしても甘美と感じるモノらしい。
教師のような服装をしているが、カラダは明らかに豊満で男を誘っている。
ミニスカートにニーソックス……しかもむっちりとした太ももが食い込んでいて、湯あたりをしていたのか少し頬が染まっており艶めいていた。
グラビアアイドルか、それともAV女優か……それほどにも感じるほどの美貌を持っていたあの女。
一瞬のうちにそれだけの情報を頭にたたきつけ……もし機会がればあの娘にもと心にメモを付け加える。
そうこうしている内に二人は自分の名札がついたロッカーの前に立ち、ボロボロになった服を脱ぎ始めた。
視界が下に向けられて先ずは背中に手を回し胸当てを外していく。
その瞬間に、まるでバネが仕込まれていたかのように黒いソレが浮き上がった。

(うそっ、だろ……!?)

同時に肩がずっしりと重さを感じてしまう、胸当てによって支えられていた力のかかり具合が変化した証拠。
つまり、それだけ窮屈に締め付けられていたという事だ。
確かに圧縮されていてかなり苦しかったが、まさかそこまで解放されるとは。
見たところ、FどころかGカップはありそうである。
何だこのカラダ……と驚く間もなくストリップが続いていく。
作業的なその動きは男を誘うような意図などどこにもなかったが、だからこそ覗き見ている、体験しているという雰囲気が出て非常にエロい。

(うっわ、このカラダえっろ……胸当てがちらちら視界に入る時点で胸は大きいんだろうなと思ったがまさかここまでとは……ううっ、揉みてえ……)


しゅるりと布がすれる音をさせながら肩から胴着を脱いで丁寧に棚にしまえば、零れ落ちそうな巨乳と深い谷間が姿を表す。
飾り気のない、濃い青色のスポーツブラだ。
きっと運動をしているから機能性を重視しているという事だろうか。
胸の下あたりが汗をかいていて少々むず痒く感じる。

(だってこれ、自分のカラダよりはみ出しそうだぞ……!?)

それほどまでの肉感……もしかしたら今まで見てきた女の中でもダントツかもしれない。
考えながらも加賀の手は動いてぐいと右手から順番に穴を抜くようにブラの紐を外して、髪の毛を巻き込まないように脱ぎ捨てた。
ぷるん!と締め付けられていたそこが解放されて、左右の乳房がぶつかり下乳にも当たる。

(う、うおおお!?)

未知の感覚……それもそうだ、こんな柔らかいマシュマロが胸元にある男は居ない。
それに感動しながらも、視界は横にシフトした。
同じく脱衣中である赤城の様子を伺ったのだろうが……

(おっほー!!こ、れ、はぁ……!)

どうやら気が早い方なのか、既に下まで脱ぎ終わっている。
加賀に負けじとも劣らない巨乳、そこに乗った桜色の綺麗な乳首……更にはたっぷり肉の付いたお尻。
有り体に言えば、赤城は男好きのする体つきをしていた。
軍人だからであろう、柔らかい脂肪の中には確かな筋肉がある事を感じ取れる。
しかし、加賀はすっとその臍の周りを凝視した。

「赤城さん、最近ちょっと食べすぎなんじゃないかしら」

体内で悶絶する男をよそに、加賀は赤城のカラダ……特におなか回りを見て少しばかり苦言を呈した。
かなりねちっこく、じっくりと見つめて行く。
彼女はかなり真面目にやっているのだが、男にとっては絶好のチャンスだった。

(お、おぉ!?これはっ、これはなかなか……すげぇ……)

視線と、姿勢が少しだけ下を向く……つまりは加賀自身の豊満な胸が視界に映るという事。
赤城に負けないほどきれいな乳首が見えて、無いはずの手が蠢いてしまった。
それと同時に毛がしっかり生えそろった赤城の陰部も見えてしまう。
今まで何度も女性の風呂などは眺めてきたものの、まさか女性のカラダの中から覗くことになるとは。
男の興奮は高まるばかりであった。

「な、なんのことかしら……?」

赤城は目線を反らしながら頬を掻くと、ほら早くお風呂にしましょうと言わんばかりに脱衣を促した。
その様子に、加賀は大きくため息をつくと引き続き服を脱いでいく。
次に脱いだのはスカート、腰ひもを緩めるとストンと落ちていった。
チラッと見えたのはブラと同じデザインであろうシンプルなショーツ。
そして片足ずつニーソックスを脱いでヨレヨレになったそれをまた棚にしまった。

(くっ、見てぇ、後ろから見てぇよッ!)

尻を突き出しながら脱がれていくショーツ。
きっと後ろから見れば素晴らしい光景が待っているのだろう……だがこの期待も一種のと思って男は我慢する。
目立たなかったがこちらも結構な締め付けをしていたらしく、ぷるんと尻肉が落ちる感触がした。

「最近よく間宮さんのところに顔を出すことは二航戦の二人から聞いてます。そのせいでお腹に肉が付いてきてますよ。艦娘は肉体の維持も職務のひとつ。少し控えたほうがいいんじゃないかしら」

(いやいやいや!何言ってるんだこの女は!これくらい肉がついていたほうが男としてはグッとくるものがあってむしろ非常においしいってもんですよ!)

そう、その通りなのである。
寧ろ女性が痩せて行くのは大事な部分からとも言われているのだ。
摘まむと少し肉があるくらいの方が幸せな気分になれるのだが、女性とは難しい物である。

「それを言う加賀さんだって、食事の時にたくさん食べるじゃない」

ぷぅ、と頬を膨らませながら赤城は腰に手を当てた。
それだけの動作で豊満なバストがプルンと揺れているのが見える。
ゴクリ、と喉が鳴った気がした。

「私は食べた分をちゃんと運動で消費しています。ですから余分な肉は付きませんよ。どうしても間食したいというなら、これからは私のエクササイズプランに付き合ってもらうかしら」

トレードマークのサイドーテールを解きつつ自慢げにポーズを決めながら反論する加賀。
全ての拘束具が外された彼女の豊満なボディは、一つ一つの動きに反応して動いているのが分かる。
赤城は返す言葉もないのか自分のお腹をさすりながらしょぼくれてしまっていた

(こいつの口ぶりからするとスタイルも良さそうだなこのカラダ……ううっ、早く鏡をみてくれええ!)

自由に見る事が出来ない、それだけで意識が集中して細かい部分まで気が向いてしまう。
まるで女子湯を覗き見している男子中学生のような気分だ。
実際に味わっているのはそれ以上のモノなのだが……だからこそもっと、もっとと願ってしまっていた。

「間食をなくすか身体を動かすかはあなたに任せます。今はとりあえず疲れを取ってしまいましょう。話はそれからです」

自分用のお風呂セットをそれぞれ取ると、二人は浴室内へと向かう。
ぷるん、ぷるんと胸や尻が揺れている感触に男は浸って居た。
項垂れる赤城を後目に、ガラガラとアルミの冊子を開ければ湯気がむわっと入りこんでくる。

「ええ……」

(他の艦娘は……いないか)

まさに大浴場と言った様子の風呂、少し違うのは一人用のジャグジーらしき部分にタイマーがついているところくらいか。
さっきの銀髪の娘が最後だったらしい、男は少しだけ残念な気持ちになったがこれで二人の肉体に集中できるというものだ。
濡れたタイルの上に足が触れて気持ちが良い。
やはりあの下駄や締め付けるようなニーソックスはかなり負担をかけているようであった。

「赤城さん、ちゃんと身体を洗ってから入ってくださいね」

そうそう、と言わんばかりに声をかける加賀。
振り返れば、赤城は足の先を湯船につけようとしているところだった。
慌てて何事も無かったかのように振る舞っているが、バレバレである。

「言われなくても……というかさっきから子供扱いされてるのは気のせいかしら!?」

いや、実際にそうであろう。
あまりにも冷静な突っ込みを入れてしまうが、そこも含めて彼女の魅力なのかもしれない。
もしできる事なら犯したいと思う程なのだから。

「見た目に反して中身は純粋、とだけ言っておきましょうか」

少し棘のあるような、優しい言い方。
クールな口調ながらも、恐らく加賀は赤城の事を大切に思っているのだろう。
全くエロさは感じないものの、こういうやり取りを眺めるのもまた男の趣味の一つである。

「すごく含みのある言い方ね……」

苦虫を潰したような顔をする赤城を横目に、加賀はそそくさと洗い場へ向かった。
よくある銭湯式の蛇口、そこへお風呂セットを置いてプラスチックの風呂椅子へと座る。
冷たい感触と共に尻肉がむにゅんと潰れ、下を向いていた加賀の視界が曇り止め加工の施された鏡の前に向いた。

(おおおおっ!)

緊張の一瞬……鏡を見た瞬間、脳内で拍手喝采が沸き起こった。
鏡に映ったのはまさしくグラマラス美女そのもの、上から見るだけでもそのボリュームに圧倒された胸は正面から見るとその圧巻の大きさに思わず拝みたくなる。
そして本人の申告通りウエストはきゅっと締っており普段から鍛えていることが伺えた。
それでいてヒップはむっちりと膨れていて見事な女体美を描いている。
しかも、その肉体を持つ美女は何ともクールで真面目そうな顔なのだ。
そのアンバランスさがあまりにも美しくて、エロくてたまらない。

(これが、加賀のカラダ……うっ、破壊力がありすぎる)

元の肉体であれば今頃男根がギンギンにいきり立っていたことだろうが、今は女性の肉体それも精神が切り離された状態だ。
加賀は手際よく桶にお湯を貯めると、シャワーを手に取って髪の毛を丁寧に洗っていく。
塩水で少々ベタついているのであろうか、手櫛をしながら念入りに濯いでからシャンプーをつけた。
頭皮の部分は勿論の事、髪の毛の先の先までコーティングをするように。
男であれば適当にタワシでこするように洗っているのだが、女性はそうもいかない。
ゆっくり時間をかけてお湯できっちりと泡立ったシャンプーを流していく。
何度も何度も肌に髪の毛が張りつく感覚を味わいながら、洗いきればタオルを使ってターバンのように巻いた。

(すげぇ……この間ずっと目を瞑ってやるのかよ……)

手慣れた作業、と言えば聞こえはいいがざっくり10分程はかかっている。
流石に少し飽きていたが、ここからがメインディッシュだ。
桶からスポンジを取り出すとそこへボディーソープを付けて泡を立てて行く。
モコモコになったその塊が、ゆっくりと肌に触れた。
きめ細やかな温かい泡が当たって何ともくすぐったいような感覚がしてくる。

(これが女のカラダの感覚......!)

力が入っているわけではないのに、ぞわぞわするような気持ちよさが肌に広がっていく。
丁寧に首元、肩、腕、腋とその白磁の肌を撫でて行った。
スポンジ越しにはよく分からなかったものの、流石にこの豊満な胸はスポンジと手を使わざるを得ないようで。

(やわらけぇ……!!!)

胸の上の部分は手際よく、乳首も加賀は感じているわけではないので男より少し敏感かなと思う程度だった。
しかし、下乳の部分はスポンジを滑り込ませるわけにもいかず、持ち上げながら優しく摩っていく。
その際に感じた重み、肩のかかる負担が軽くなる感触、そして何より柔らかさは驚くべきものである。

(これが……!)

人生で初めて揉む胸が女性のカラダに憑依して勝手に揉んだモノを盗んで感じるというのもどうかと思うが。
ある意味で倒錯的で、興奮するようなシチュエーションであった。
更に、腹周りを終えて次は股間部分だ……。
鏡の場所の都合から良くは見えないが、綺麗に生えそろったソコへスポンジが宛がわれていく。

(っ……!?)

何と表現したらいいのか、分からない。
男には無い部分だからこそと言うものなのだが、これを表現する言葉を彼は持っていなかった。
一つだけ言うのであれば、男の逸物を洗うときは皮の中まできっちりとするように割れ目を少しだけ開いているという事くらいだろうか。
どうなっているのか、しっかりと目を向けてくれないためよく分からない。

(くっ……そこが、気になるのに……!)

ただ、加賀の感覚を共有しているという事実がスパイスとなって興奮を煽る。
そのまま、尻、太もも、足の先の指の隙間まで丁寧に彼女は自らのカラダに泡を塗りたくって行った。
ある意味几帳面な彼女らしいと言うべきだろうか。

(お、おおう……)

そのまま、シャワーでそれらを洗い流していく。
じんわりと纏わりついていたボディソープが剥がれてツルツルの肌が露わになるのはとても心地が良い。
まさか、風呂がここまでいいとは思っても居なかった。
先ほどスポンジを使ったのと同じ手順で、泡を濯いでいく。
勿論、乳揉みももう一度あったので堪能させてもらった。
一通り終われば桶にお湯を張りなおしてスポンジなどを最後に洗う。
それを眺めながら男は考えを巡らせる……加賀自身が性的に興奮しているわけではないので快感は感じないが、それでも豊満な加賀のカラダをようやく拝むことができ夢見心地だった。
しかしながら、触覚は共有しているため胸やお尻を触るたびに柔らかな感触が手のひらいっぱいに広がるも、同じところずっと洗うはずもなくさっさと次の部位へと移ってしまう。
加賀の肉体を撫でまわす感覚に男は酔いしれていたが、そこに対する不満がふつふつと沸き上がっていた。

(なぜ、どうして俺の意思で動かせないんだ……!動かせれば目の前のたわわなおっぱいも、ぷっくり膨れている綺麗な乳首も、丸みを帯びたいやらしいお尻も……股にあるソコだって……全部貪りつくすってのによぉ……!


与えられてしまえば、人はそれ以上のモノを求めてしまう。
消滅しなかっただけ良しと考えていた男もこんな夢のような光景を見せつけられれば男の劣情が駆り立てられるのも当然だ。
滅茶苦茶にしたい、犯したい、そう言う考えが彼の中で大きな渦となっていく。

「赤城さん、先に入ってるわよ」

そうとは知らず、加賀はすべての工程を終えると立ち上がって湯船へと向かった。
ある程度温められたカラダがポカポカして心地よい。
少々水に濡れた髪の毛が頭に乗っているため重いが、それもまた一興と言うものだ。

「ええ、すぐにいくわ」

足先からゆっくりと湯船に浸かっていく。
質量に押し出されてザバァと音を立てながらお湯が零れていく音がした。
長湯にも対応できるように少し温めに設定されたその温度はとても心地が良い。
数か月ぶりの風呂か、と目を細めていればふと肩の重みが抜けていくのを感じた。
下乳の部分に湯が入りこんで浮き輪のようにぷかぷかと浮いているのである。

(すげえ、胸ってこんなに浮くのか。こんなものぶら下げてれば肩が凝るってもんだな。まさかこんな形で巨乳の苦労を味わうとは)

気だるそうに肩を回してストレッチをしているのを見ると、成る程なと思った。
男の時では感じたことが無いタイプの凝り方だろうか。
瑞々しい肌を撫でるように湯を掛けつつ加賀は自分のカラダを解していく。

「ふぅ……空母は少しの損傷でも修復に時間がかかるから考えものね……」

タイマーに表示されている時間は45分、かすり傷程度ですら練度が高いとここまでの時間を要するのだ。
少し広めにとられた湯船で胡坐をかきながら下半身部分もストレッチしつつ、加賀は一息ついて背に凭れる。
出撃帰りの疲労が染み出して流れていくような感覚がとても気持ちが良い。
ぼんやりと赤城が体を洗っているのを後ろから眺めていると、ふと気配を感じた。

「長風呂になりそうね……ん?」

眉がピクッと動いて視線が更衣室の扉の向くと、新たな人影が動いていることに気が付く。
別の艦隊の艦娘だろうか、ほっそりとしながらもくびれたシルエットを見るだけで男の期待が高まる。
あまり豪快な脱ぎ方をしていないところから、几帳面な娘だと予測を立てた。
そして、見た限りは赤城や加賀に劣らないほどのプロポーションだろう。

(新しい女の子来たあ!!どんな娘だろう?)

男は期待に胸を膨らませながら姿を捕えるのを待っていると、ガラリと扉が開かれた。
そこにいたのはまるでお人形さんのような可愛らしさと美しさを兼ね備えた黒髪ロングの艦娘。
バスタオルで身体を隠しているが、それでも彼女の美しいボディラインが見て取れる。
すらりとした手足にむっちりとした四肢はきっと大型艦の誰かだろうか。

「あら?赤城さんと加賀さんも入ってらっしゃったんですね!ドックがまだ空いてれば榛名もお邪魔してよろしいでしょうか」

自らを榛名と呼ぶ彼女は嬉しそうに両手を合わせると声を弾ませた。
鼻筋の通った顔でにっこりと笑みを浮かべる彼女に男は思わず恋に落ちそうになる。
純真無垢な、穢れを知らない少女がそのまま大人に成長したかのような表情。

(めちゃくちゃ可愛いなこの娘!!美人さんなのにあどけなさも残っていて……うーんっ!実にいい!どうぞどうぞ隣へ!あ、湯船にバスタオルは厳禁ですよ、ぐへへ)

きっとこの礼儀正しさであればすぐにバスタオルは取るであろう。
こんな役得が待っているとは思いもしていなかったと男はニヤつく顔を抑えきれない。
たった数十分前までの焦りはどこへやら、ここが天国かと男は思った。

「ええ、まだ2つ空いてるからお好きな方に入ればいいわ」

加賀が入っているのは両端が空いている部分。
赤城がもう片方に来ても、榛名は必ず反対側へ来るだろう。
この分なら視姦するチャンスもかなり多いはずだ、ツキが回ってきていると言える。

「ありがとうございます!第五艦隊でダメージを負ったのが榛名だけだったのでてっきり1人で入渠することになると思いましたが、お話相手ができて嬉しいです!すぐに身体を洗いますね」

パタパタとシャワー台へと向かっていく榛名。
しかも、会話をする為だろうか湯船から一番近いところを選択してくれた。
つまるところ、特等席で彼女のシャワーシーンを見物することが出来るという事。
バスタオルも勿論脱ぐはずで……

(うっひょぉお、これは楽しみだな……!)

「赤城さん、聞こえたかしら?すぐに身体を洗います、だそうよ」

そんな男の内心とは裏腹に加賀はクスリと笑いながら赤城を弄る。
ようやく自らのカラダを洗い終わった彼女は頬を膨らませながら胸を揺らしてこちら側へ来た。
榛名とはまた違ったあどけなさがあって非常に愛らしい。

「どうせ私はお子様ですよ!ふんっ!」

ぷいっとそっぽを向きながら勢いよく湯船に浸かる赤城。
その様子を見た榛名は少し驚いた表情を見せている。
どうやら真に受けやすい性格でもあるようだ。

「け、喧嘩でもされたのですか?」

バスタオルを脱ごうとしている手が止まって居るところからも、不器用な面があるのだろうなと察することが出来た。
男としては丁度いいところでお預けを喰らってあまりいい気分ではないのだが。
加賀はゆらりと目を細めて熱い息を吐いた。

「いえ、ちょっとからかってるだけ。ふふっ」

その言葉に、赤城の様子をチラチラと伺っているようだ。
数瞬眺めると、少なくとも危うい状態ではないという事は把握したらしい。
とは言え、腑に落ちないと言った雰囲気なのは生真面目だからだろうか。

「それならいいのですが……」

そう言って榛名は手を再び動かしはじめた。
風呂桶を置いてゆっくりとバスタオルをほどき始める。
肩辺りで止めてある部分を外そうと手にかけて、隠されたボディが露わに……

(い、いよいよ…!榛名ちゃんの柔肌をこの目に焼き付ける瞬間が……!)

期待全開でその時を待っていると、突如加賀が顔を上げ全身を脱力しながら目を閉じてしまった。
全身が弛緩してリラックスしているのが如実に感じ取れる。
まさか、そんな、ここまで来てお預けだなんて。

「はぁ……」

ゆっくりと息を吐いて体を休める加賀。
確かにそれは大事なことであろう、戦場に身を置くからこそメリハリはきっちりしていないといけない。
だが、だが、これはなんでも、あまりにも……!
落ち着く湯の感触があまりにも恨めしい。

(嘘だろおおぉっ!ここにきてその仕打ちは酷すぎる!頼む!頼むから目を開けてくれええ!)

と、真っ暗な世界でしばらく悶絶していた男に異変が起きた。
魂が震え出し、加賀の感覚がどんどん薄れていく。
温かかった肌が、落ち着くような香りが、浴室の空気が冷たい何かに覆われて。

(な、なんだこれ……まるで周りから圧迫されているような……うっ、くそっ!どんどん端に押され……これは、まさか!?)

加賀の身体が自分を追い出そうとしているのか。
理由は分からないが確実に加賀の身体の中で自分の居場所がなくなり外へ外へ追いやられていく。
じり、じりと歯磨き粉をチューブから押し出すかのように。
足や手の先から感覚は瞬く間に失われて、ついには胸元ほどにまでしか分からなくなっていった。

(何故だ?無意識に俺を異物だと認識したのか!?どっちにしろこのままだとまずいっ!外に追い出されたら消えちまう!)

男は直感した……まだカラダに居る事が出来たのはたったの一時間ほど、そんな短時間で回復するはずがない。
必死に縋りつこうとするが、風の様なものが自らを吹き飛ばそうとして。
耐えようともがくも努力空しく、遂には外へと弾き出されてしまう。
すると再び魂が崩れ落ちていくあのおぞましい感覚に苛まれた。
肉体のない魂など本来この世に留まるべきではないということか。

(くっ!これからがいいところなんだ!そう簡単に諦めてたまるかよ!)

目の前にはシャワーを浴び終えた榛名の姿が。
本来であればいつもの通り視姦をしていたところなのだが、男はそのことを着にしている余裕などありもしない。
ええいままよ、と一目散に彼女の肉体へと飛び込んでいく。
ずぶんっ、と沈みこむような感覚とともに視界が暗転した。
[ 2018/03/20 23:23 ] 憑依小説(二次創作) | TB(-) | CM(3)
No title
男はそのことを着にしている余裕などありもしない。
着に→気に
一部同じ文章が2重で続いてるところがありました。
[ 2018/03/21 01:24 ] [ 編集 ]
毎度の事ながら、憑依者に落ち着きがなさ過ぎる
欲望丸出し過ぎてどこに出しても恥ずかしい。乗っ取れなくて良かったと思うレベル
[ 2018/03/21 10:29 ] [ 編集 ]
丁寧な台詞回しやシーンの表現で場面がとても思い浮かべやすいですね。身体を動かせずにこのままいろんな艦娘に? それとも? また楽しみにしていますね。
[ 2018/03/22 10:28 ] [ 編集 ]
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